男子テニスツアーのチェンナイオープンのシングルス1回戦でATPランキング70位で第8シードの添田豪がATPランキング 81位のエフゲニー・ドンスコイ(Evgeny Donskoy)に6-1,6-2で59分で危なげなく勝ちました。
ファーストサーブが44%しか入りませんでしたが、ファーストサーブが入ったときの勝率が80%、セカンドサーブでも68%と安定していました。
ドンスコイはランキング急上昇中の22歳の選手でしたので、ランキングは下ですが要注意と思っていましたが、簡単に勝つことが出来ました。
チェンナイオープンは2012年の添田の大躍進のスタートとなった試合で、準決勝でヤンコ・ティプサレビッチ(Janko Tipsarevic)に1-6, 4-6で敗れました。
今回は順調にシード勢が勝ち上がると準々決勝でティプサレビッチと対戦します。一年前には全く歯が立ちませんでしたが、あれからかなり実力アップしている添田ですから十分に勝つチャンスもあると思います。是非リベンジを期待したいところです。
Aircel Chennai Open
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