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神話の里 高千穂峡と湯布院・長崎・美肌の湯 嬉野のツアー
(2)柳川の舟下り=>湯布院=>別府温泉
 昨日のトラブルの続きの開発を観光バスの中でやりながら何とか終了し。携帯電話でバスの中から通信して無事修正ソフトを送信して終了。ようやく観光モードへ戻りました。
 嬉野陶彩館で焼き物を見てから、柳川の舟下りへ。船頭さんの話ですと、両岸の家が新しい形の建築が許されてしまい、昔の面影がだんだんと無くなって来てしまっているそうです。 伝統をきちっと守り続けていくと言う事が、その土地にとっての一番の財産になると思うのですが、まことに残念な事です。 それでも、昔の風情のあるところを通って、1時間ほど舟に揺られて、昼食の柳川御花のところで下船。 テニスで有名な柳川高校のテニスコートの横を通りましたが、若者の練習の声が聞こえてきました。柳川御花 では、うなぎのセイロ蒸し をいただきました。こちらには、松濤園と言う日本庭園がすばらしい建物と、西洋館と言う洋館の建物、さらに資料館があります。 そちらの見学料が昼食の費用に含まれていたようで、一通り見学。 昔のお姫様が使っていた、雛人形や籠などが展示されていました。ところで、「どじょうの柳川」の料理名にもなっている、柳川のどじょうはもう、柳川では取れないそうです。

 バスで湯布院まで行って、手前の菓子工房「五衛門」に寄ってから、湯布院を散策。 金鱗湖を一周したら、200円で入れる銭湯がありました。 おみやげ物屋さんを眺めてから、コロッケコンクールで金賞を取ったと言うコロッケを食べました。コロッケはちょっとベショベショした感じで金賞と言うほどには美味しくなく思いましたが、好みの問題かと思います。

 バスで別府へ行って、湯の花小屋と地獄めぐり。湯の花小屋では温泉の蒸気からミョウバンを採取しています。 別府には地獄巡りと言って、いくつかの色の異なった、温泉の噴出している、地獄と呼ぶところがあります。私は海地獄を見物しました。さすがに日本一の湯量を誇ると言う別府の温泉の噴出し方はすさまじい物でした。

 夜は別府の亀の井ホテルに宿泊しました。そこの食堂に、こちらの創業者の油屋熊八さんの事が書いてありました。 熊八さんは明治時代にアメリカに渡った人で、「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」と言う看板を富士山麓に立てたり、日本初のバスガイド、 温泉マークなどすごいアイデアの豊富な方だったようです。 更に詳しくはあっと九州の 九州ものしり情報や 亀の井ホテルのホームページ へ。夜はバイキングで皆好きな物を沢山食べてから、ホテル内のカラオケボックスへ。 最初の曲は、この旅の最初の訪問地である長崎にちなんで「長崎は今日も雨だった」から。カラオケマシンが歌い終わると点数を出すのですが、これが何と、本日一番の94点が出てしまいました。


柳川舟下り柳川舟下り

御花 松濤園御花 洋館

御花 資料館御花 資料館

湯布院 由布岳湯布院 金鱗湖

湯布院 銭湯湯布院 金賞コロッケ

別府 湯の花小屋別府 海地獄