仕事がらみで、最近、着物にもヴィンテージとかアンティークとか言った、骨董品のようなものがあり、古い高級品が流通していることを知りました。
重要無形文化財(人間国宝)の志村ふくみ さんのような作家が作った作品もあり、非常に高価のようです。多分、素材の染物に価値があるのだと思いますが、人間国宝の作品を着て歩くとは何と贅沢なことでしょう。使い捨ての時代から、良いものを長く愛用する時代に変わってきているのだとしたら、すごく良いことだと思います。
もう桜が満開ですが、桜にはやはり和服が似合います。今日から隅田川の桜橋のたもとに向島の芸者さんの茶店が出るらしいので、明日は見に行ってみようと思います。
夜は、パッと向島で芸者をあげて「お座敷遊び」と行きたいところですが、先立つものが無いので、ままなりません。

参考:
特選着物買取ネット
向島の料亭月笛 季節の催し