韓国で行われているハンソル・コリア・オープン(Hansol Korea Open)の準決勝でクルム伊達公子選手が、マリア・キリレンコ(Maria KIRILENKO)選手に勝って、決勝に進みました。
準々決勝のハンチョコバより世界ランクは低いですが、それでも53位ですからたいしたものです。
12年ぶりの復帰から一年、最近は痙攣に悩まされて、惜しいところで負けていましたが、アメリカの専門医に診てもらってから、その問題も解決したようで、ついにここまで来てしまいました。
韓国のハンソル・コリア・オープンの公式サイトにはインタビューの内容が英語で詳しく書いてありました、痙攣の対策などがうまく行ったようなことも書かれていました。

決勝の後、直ぐに日本へ戻って東レ パンパシフィックへ出場するようなので、身体を壊さないことを祈っています。

ちなみに、伊達さんは、28日に39歳の誕生日を迎えるのですが、日曜日の試合で勝つとビリー・ジーン・キングが1983年に39歳と7カ月で勝利したのに次ぐ、高齢での勝利となるそうです。

伊達公子オフィシャルブログ
Hansol Korea Open

Sony Ericsson WTA Tour