JALがようやく更生法申請となりましたが、今後、どれほどの税金がつぎ込まれるのでしょうか?
週刊誌にJALの客室乗務員をやっていたことのある、作家の阿部譲二さんが、「選挙の時期になると、議員のコネでスチュワーデスが入社するようになって、スチュワーデスの質が落ちた」と言った事を書いていました。
小さな国内に、大量の小さな空港を作って、赤字を承知で、ほんの数便の飛行機を飛ばす。
政治家が空港建設や就職先として利用して来たから、今さら手を引くことができないのでしょう。民主党に政権が交代しても、このあたりに変化の兆しは見えません。

そもそも、益々進む少子・高齢化、それに伴う勤労者人口の減少などを、総合的に考慮し、空港、高速道路、鉄道、新幹線、港湾などの整備を総合的に見直して、人口減少に合わせた縮小を行い、集中した投資をしていかないと駄目だと言うことは、誰の目から見ても明らかです。
最近でも東京では新しく地下鉄が開通していますが、同じようなところへ、幾つものルートがあるのは便利ですが、これから勤労者が減少するので、お客の取り合いになってしまうのではないでしょうか?
新幹線と飛行機での顧客の取り合いや、橋が出来て、フェリーが廃業するのと同様です。

例えばアジアのハブ空港も、仁川よりアジアの東端に位置する日本にあった方が断然有利です。小さな空港をこつこつと全国に作らづに、一つの大きな空港を短期で完成させるべきだったのです。

公共事業は、例えばアメリカのフーバーダムのようにラスベガスやカリフォルニアへ安い電力を供給して発展し、大量の雇用を生み出したように、将来の人たちに富をもたらすものであるべきです。

幾つもの特別会計を作って、空港や道路を作ることが目的化してしまっている現状を、トップダウンの目線で見直して、本当に将来の財産になるもの、豊かな未来を作る為に、集中して投資していかないと、益々手遅れになってしまいます。
過去に作ったものの、メンテナンスにも多額の負担が必要となってきている思います。
ネットで見てみると、まだまだ、新幹線や高速道路などが出来るようで、恐ろしくなります。

鳩山首相が国会で演説した、「無血の平成維新」に期待したのですが?
JALと同じように破綻まで行かないと、再生の道はないのでしょうか?

JALが更生法申請、支援機構傘下で再建へ
関西国際空港の12月の旅客数が過去最低に 日航など路線見直し影響
大幅減便/宇高航路フェリー2社
Wikipedia 特別会計
Wikipedia 空港整備特別会計
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Wikipedia 日本の高速道路一覧
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都営地下鉄大江戸線
Wikipedia 日本国有鉄道