先日、鍼灸院を経営されている方から、「皮膚は第3の脳」と言うお話を伺いました。
鍼灸関係の方には「やはり」と思わされるところがあるようです。

ネットで調べたら、資生堂新成長領域研究開発センターの傳田光洋(でんだ・みつひろ)さんの書籍 、
「 第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界」や、

日経ビジネスの記事が見つかりました。
見えてきた!「第三の脳」の判断力 “肌で感じる”ストレスの科学--傳田光洋氏(前編)
皮膚は喜び、傷つき、人を求める “肌で感じる”ストレスの科学--傳田光洋氏(後編)
日経ビジネスの記事は無料の会員登録を行えば見ることが出来るので、一通り読ませていただきました。

「皮膚は生命の発達段階のごく初期に現れる。とすれば、皮膚は単にバリア機能をもつだけでなく、脳や感覚器と同じような働きがあると考えても不思議ではない。」
非常に、興味深い内容でした。一読をオススメします。