ATPテニスツアーのインドのチェンナイ・オープンの2回戦で添田豪がATPランク36位のイワン・ドディグ(Ivan Dodig)を7-6, 6-3で破り準々決勝に進出しました。
添田は予選3回戦を勝ち上がっての本戦出場なので、これで5連勝です。シーズン最高のスタートダッシュとなりました。

ドディグは2月10日から始まるデビスカップでの対戦相手国クロアチアの選手で、チリッチ,リュビチッチ,に続く三番手です。添田が勝った事はデビスカップでの戦いへ向けて大きな勝利だと思います。

準々決勝では第3シードでATPランク17位のスタニスラス・ワウリンカ(Stanislas Wawrinka)と対戦します。
前年度の優勝者で、トップ10に入ったこともある強豪ですが、今の勢いだと勝ってしまうかもしれません。
チェンナイ・オープン公式サイト

オーストラリアのブリスベンでは錦織圭と伊藤竜馬が2回戦で敗退してしまいました。
錦織圭はマルコス・バグダティス(Marcos Baghdatis)に、これでストレートでの3連敗となります。
ティプサレビッチと同じように苦手意識を持ってしまわないかと心配です。
昨年、wowowで放送された錦織圭とマイケル・チャンの対談で、チャンからアドバイスされたように、
対戦相手との戦いの反省点をノートに記録して、次には勝てるように自分で戦略を考えて努力して欲しいものです。