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アルゼンチンのブエノス・アイレスで開催されている、ATPテニスツアーのクラロ杯(Copa Claro)に出場している錦織圭が、2回戦でATPランキング93位のヴィクトル・ハネスク(Victor Hanescu)に3-6、7-5、6-1の逆転で勝利しました。

今日はライブストリーミングがなかったのでライブスコアのみで観戦しました。

ファーストセット、ハネスクは198cmの長身選手で、ファーストサーブの確率が69%で、サーブが入った時のポイント確率が89%、セカンドサーブでも50%と簡単にサービスキープされてしまう状況の中で、2ゲーム目の錦織の最初のサービスゲームをブレークされてしまい、そのままキープ・キープで3-6でファーストセットを失ってしまいました。

2セット目は錦織のサーブからスタートしましたが、いきなりブレークされてしまい、1セット目と同じ展開に。
このままキープ・キープで行ったら2セット目も簡単に取られてしまうのかと心配しましたが、4ゲーム目の相手のサーブを初ブレーク。ようやく相手のサーブにタイミングが合ってきたようです。
2-2に追いつくとそのままキープ・キープで迎えた6-5でのハネスクのサービスゲームを再びブレークして7-5で取りました。
あのままタイブレークになったら勝負は分かりませんでした。本当に紙一重のところでした。
2セット目のハネスクのファーストサーブの確率は71%で、サーブが入った時のポイント確率が63%、セカンドサーブでは31%とかなり落ちてきました。錦織がハネスクのサーブにタイミングが合って来たようです。
錦織のファーストサーブの確率は71%で、サーブが入った時のポイント確率が63%、セカンドサーブでは67%と、セカンドサーブでのポイントの差が出たようです。

3セット目に入るとハネスクが2セット目を失って気落ちしたのか、錦織のサービスリターンのタイミングが合ってきたのか、一気に錦織ペースになり6-1で取りました。


ハネスクは30歳でランキングが93位ですがキャリアハイが26位で侮れない相手でした。
錦織はスロースターターなので最初にリードされることが多いですが、ビッグサーバーでサービスブレークするのが難しい相手には、一つサービスをブレークされてしまうと致命傷になります。相手は後は自分のサービスゲームだけに集中してキープすれば良いのですから。
先日、デビスカップで敗れた32歳で208cmのビッグサーバー、イヴォ・カルロビッチとの試合と同じ全く同じ展開で始まってしまったので、すごく心配しました。
本当にハラハラさせられる試合でした。

次の準々決勝の相手はATPランキング26位のスタニスラス・ワウリンカ(Stanislas Wawrinka)です。キャリアハイがが9位の強敵です。

錦織は今回のツアーではダブルスにも出場していますが、残念ながら1回戦で敗退しました。

Copa Claro公式サイト
錦織圭公式ブログ