男子テニスツアーのブリスベン国際の準決勝でATPランキング19位で第5シードの錦織圭がATPランキング3位で第1シードのアンディ・マレー(Andy Murray)に4-6, 0-2棄権で敗退しました。
錦織のサービスゲームで始まった第1セット、2ゲーム目でいきなりマレーのサービスゲームをブレークし、4-2までサービスキープで進みましたが、徐々に調子が上がってきたマレーに次の錦織のサービスゲームでブレークバックされました。こうなると一気にマレーのペースで4ゲーム連取され、4-6て落としてしまいました。
錦織が攻めてネットに出ますが、マレーにパッシングを決められてしまいました。
序盤は錦織がダブルバックハンドでのマレーのバックへ攻めて、マレーがスライスでディフェンスする展開が多く見られましたが、後半はマレーがサービス、ストローク共にかなり上回っていました。
第1セットが終わると錦織は左膝の治療のために、メディカルタイムアウト。
錦織のサービスゲームで始まった第2セットでは、いきなりブレークされると2ゲーム目のマレーのサービスゲームが終わったところで、錦織が棄権をしてしまいました。
全豪オープンへ向けて、怪我の回復が心配です。
Brisbane International Tennis Tournament
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