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昨日から有明コロシアムでデビスカップ アジア/オセアニアゾーングループ 2回戦 日本 対 韓国戦が始まりました。錦織圭の欠場で観客が少ないのではないかと心配されましたが、予想していたよりも多くの観客が入っていました。ジャパンレッドのユニフォームでの応援も多く、選手たちは力づけられたことと思います。
初日の昨日はシングルス2試合が行われ日本の2勝となりましたが、第2試合の添田が予想以上の苦戦を強いられました。

デビスカップではオープニングセレモニーとして国旗掲揚・国歌斉唱が行われます。雰囲気が盛り上がり、普段のテニスの試合と異なり国際試合としての楽しみが増します。ただ、今回は韓国側の応援がほとんどいないのが残念でした。他の対戦相手の時には、選手団の後ろ席には母国の方が応援に来場していたのですが、韓国ではテニスはかなりマイナーなスポーツなのでしょう。
デビスカップ アジア/オセアニアゾーングループ 1回戦 日本 対 韓国戦 初日に2勝

デビスカップ アジア/オセアニアゾーングループ 1回戦 日本 対 韓国戦 初日に2勝



第1試合:ATPランキング101位の伊藤竜馬 が 314位の鄭石英(チョン・ソクヨン)(Suk-Young JEONG)に6-1、6-4、6-4で勝利。
伊藤がサービス力を生かした安定したゲーム展開でした。第2セットで一度ブレークバックされただけで、ほとんど完璧な試合展開でした。リターンゲームでも相手の選手は若くかなりスピードのあるサーブを入れてきましたが、きっちりとブロックして深くに良いリターンを返球していました。このランキングレベルの選手相手だと、伊藤のサービスがきちっと入れば、あまり負けることはないと思います。
伊藤竜馬と鄭石英とは過去にATPレベルでの対戦はありませんが、チャレンジャーレベルでは伊藤が3連勝しています。
ATP Head-To-Head:Tatsuma Ito vs Suk-Young JEONG
そのあたりも勝利への自信へつながったものと思われます。

2月に横浜国際プールへテニス日本リーグの観戦に行った時には途中リタイアでしたし、3月のマイアミでも途中リタイアしていたので、体調面を心配しましたが、全く問題ないところまで回復しているようで安心しました。全仏オープンでの活躍が楽しみです。

ところで、伊藤は昨年に発表されましたが、三菱マテリアルとのスポンサー契約を締結し、この4月から三菱マテリアルのロゴが入ったウエアを着るようになりました。今回のデビスカップが初のお披露目となりました。
三菱マテリアル:プロテニスプレーヤー伊藤竜馬(いとう たつま)選手とスポンサー契約を締結
錦織の華やかなスポンサー契約ばかりが目立ちますが、日本で育ったトップ選手にも是非スポンサー契約をして応援して欲しいものです。
デビスカップ アジア/オセアニアゾーングループ 1回戦 日本 対 韓国戦 伊藤竜馬

デビスカップ アジア/オセアニアゾーングループ 1回戦 日本 対 韓国戦  伊藤竜馬


第2試合:ATPランキング86位の添田豪 が 742位の趙焃(チョ ミンヒョク)(Min Hyeok CHO)に 5-7、2-6、6-4、6-4、6-2の逆転で勝利。
対戦相手がATPランキング742位とありましたので楽勝かと思いましたが、思わぬ大苦戦でした。
趙のシングルハンドのスライスとダブルハンドのドライブを使い分けたバックハンドに苦戦していました。特にスライスが非常に深くエンドラインぎりぎりに入ってくることが多く、攻撃をうまく組み立てることが出来ませんでした。
また、添田は試合展開を打開すべくネットプレーにもトライしましが、アプローチショットが甘く、パッシングで決められるシーンが目立ちました。センターへ深くアプローチショットを打って出て行けば良いのにと、観戦していて何度も思わされてしまいました。
ただ、第3セットの中盤から急に趙に疲れが見え始め、動きが悪くなり、添田が左右へ振り回すとボールを返せなくなってきて、最後には足を痙攣しているようでした。5セットマッチの試合経験が無かったから幸いにも勝てたのかもしれません。本当に危ない試合でした。
添田はサーブの調子も今一つと行ったところでした。最近のアメリカ遠征では良い成績を残せていませんでしたが、かなり調子を落としているのかもしれません。
デビスカップ アジア/オセアニアゾーングループ 1回戦 日本 対 韓国戦  添田豪

デビスカップ アジア/オセアニアゾーングループ 1回戦 日本 対 韓国戦  添田豪

デビスカップ アジア/オセアニアゾーングループ 1回戦 日本 対 韓国戦  添田豪

デビスカップ アジア/オセアニアゾーングループ 1回戦 日本 対 韓国戦  添田豪


ただ、対戦相手の趙は徴兵でブランクがあり、テニスの国際大会を欠場していたようで、ATPのサイトで見てみると、2008年にランキングから外れて、今年の4月にようやくランキングに出てきています。
今年の3月に試合に復帰したようで、アメリカのフューチャー大会で準決勝、決勝まで進んでいます。国際試合に出場していなかっただけで、徴兵により精神力も鍛えられたでしょうし、実力的にはかなり上の選手なのかもしれません。
Min-Hyeok-Cho ATP Rankings History
Min-Hyeok-Cho ATP Rankings Breakdown

第2日目の今日はダブルスが行われます。3連勝で勝利を決めて欲しいところです。
ATPランキング86位 添田豪/413位 内山靖崇 対  419位 南智惺(ナム・ジソン)(Ji Sung NAM)/445位 林勇圭(イム・ヨンギュ)(Yong-Kyu LIM)
テニスファンの方には明日は是非ともジャパンレッドのユニフォームを着て応援をお願いしたいところです。

日韓戦 組み合わせ デビスカップ JTA 公式サイト
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