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コロンビアとのデビスカップのワールドグループへの、プレーオフの3日目のシングルスに2勝し、日本は3勝、2敗でワールドグループへ復帰しました。昨日はWOWOWでの観戦となりました。

日本は予定していた昨日のダブルスを 錦織 圭/添田 豪 組から 杉田祐一/伊藤竜馬のペアに変更して敗戦しましたが、錦織と添田のスタミナが十分で万全のコンディションで最終日を戦うことが出来たのが勝因であると思われます。植田実監督の的を得た決断でした。

第1試合
ATPランキング 12位の錦織圭(Kei Nishikori) が 87位のサンティアゴ・ヒラルド(Santiago Giraldo)に6‐1,6‐2,6‐4 のストレートで勝ちました。
キャリアハイ 39位の強敵で、188 cmの長身から打ち込んでくるヒラルドのビッグサーブにもう少し苦戦すると思いましたが、一方的な試合展開で、終始危なげない試合でした。ヒラルドは初日の添田戦で5セット振るマッチを戦っているので、その疲れの影響か、サービスに初日ほどの威力がないように見えました。
錦織のディフェンス力は素晴らしく、ヒラルドのスマッシュを返球するスーパーショットも見せてくれました。生錦織の観戦を目的に応援に出かけた錦織ファンには最高の試合内容でした。

このレベルの試合が出来れば、トップ10入りも間違いないと思われるのですが、錦織選手は精神的にのりの悪いと思われる試合も多く見受けられます。
昨年の楽天ジャパンオープンでの活躍や今回の生き生きとした表情を見ていると、日本に拠点を移すのも良いのではないでしょうか。IMGに渡って10年、節目としても良い時期ではないかと思われます。日米2拠点方式もありかと思います。


錦織が順当に勝ったので、2ー2の五分に。添田に日本の勝利が託されました。
第2試合
ATPランキング123位の添田豪(Go Soeda)が 94位のアレハンドロ・ファリャ(Alejandro Falla)に4‐6,6‐4,6‐3,6‐3の逆転で勝ちました。
キャリアハイ 48位の強敵で、過去の対戦成績は添田の0勝1敗ですので、かなり厳しい試合になると思われましたが、素晴らしい精神力で勝ちきりました。

第1セットの序盤は添田のライン際を狙ったショットがほんの少しアウトするシーンが多く、ストロークで押しているのに、惜しいところで落としてしまいました。ボールの飛びを抑えるために、ガットのテンションを1ー2ポンド下げた事が効果があったのか、スイングもスムースになり、徐々にライン際のボールがオンラインに入るようになり、添田の流れになって行くと言う試合展開でした。添田にミスが目立って少なくなって行き、フラットな深いコースだけでなく、フォアの素晴らしいアングルショットが決まるようになり、逆にファリャは肝心なところでダブルフォルトをしてしまうなど、精神的な弱さが見られました。一度つかんだ試合の流れを相手に渡すことなく勝ちきることが出来ました。
テンションを上げるためか、試合中には何か言葉を常に発していて、今までに無い勝利への気迫の感じられる試合でした。この勝利は、今後の添田にとって大きな飛躍につながることは間違いありません。これからの活躍が期待されます。


この勝利で来年はワールドグループでの戦いを見ることが出来ます。錦織とナダルやジョコビッチとの対戦が実現するかもしれません。来年のデビスカップが今から楽しみです。

公式サイト
デビスカップ JTA 公式サイト
Davis Cup

日本チームメンバー
錦織圭(Kei Nishikori)(12位)
添田豪(Go Soeda)(123位)
杉田祐一(Yuichi Sugita)(144位)
伊藤竜馬(Tatsuma Ito)(161位)

コロンビアチームメンバー
サンティアゴ・ヒラルド(Santiago Giraldo)(87位)
アレハンドロ・ファリャ(Alejandro Falla)(94位)
フアン・セバスチャン・キャバル(Juan Sebastian Cabal)(ダブルス 47位)
ロバート・ファラ(Robert Farah)(ダブルス 56位)

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