オーストラリアのブリスベンで行われている ブリスベン国際男子のシングルス準決勝で、ATPランキング17位で第2シードの錦織圭(Kei Nishikori)が 60位のレイトン・ヒューイット(Lleyton Hewitt)に7-5、 4-6、 3-6で敗れ、フェデラーとの決勝戦は実現しませんでした。
ヒューイットのサービスで始まった第一セットはお互いにサービスゲームをキープしての5−5からのヒューイットのサーービスゲームをブレークして、次をキープして7-5で取りました。
第2セットは逆に4−5からの錦織のサービスゲームをブレークされてしまい、4-6で落としました。
第3セットは立ち上がりの2ゲーム目の錦織のサービスゲームをブレークされると、そのまま逃げ切られて、3-6で敗れました。
準々決勝での疲れの違いが出たのかもしれませんが、今大会第2シードで出場している錦織は2回戦からの出場で、一回戦から戦っているヒューイットに対して疲れを理由にはできないでしょう。
オーストラリアのニュースを見ると、かなり暑いコンディションでの戦いだったようです。
Lleyton Hewitt reaches his first final in Australia since 2005
これで、ヒューイットは決勝戦で第1シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer)と対戦することとなりました。
1981年2月24日生まれのヒューイットと1981年8月8日生まれフェデラー のお互いに32歳。地元オーストラリアのファンにとっては大きなお年玉となりました。
フェデラーが実力通りに勝つか、地元の応援をバックにヒューイットが勝つか、主催者にとって最高の対戦カードで地元では相当に盛り上がっていることと思います。
Lleyton Hewitt, Roger Federer to meet in Brisbane International final ABC Online
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