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ブラジルのリオデジャネイロで開催されている女子テニスツアーの、リオ・オープン(Rio Open presented by Claro hdt)のシングルス決勝戦でWTAランキング62位で第5シードの奈良くるみ(Kurumi Nara)が35位で第1シードのクララ・ザコパロバ(Klara Zakopalova)に6-1、4-6、6-1で勝ち、WTAツアー初優勝しました。
リオ・オープンのシングルス決勝戦で奈良くるみが勝利 WTAツアー初優勝


この試合はネットのライブストリーミングで観戦することができました。

奈良のサービスゲームで始まった第1セットは一気に5-0の一方的な展開に。
ここでザコパロバがサービスゲームを初めてキープしますが、次の奈良のサービスゲームをきっちりキープして6-1で取りました。
しかし、優勝を意識して少し硬くなってきてしまったようで、セット終盤から決めに行くショットのミスが多くなり、動きも悪くなってきました。WTAのツアーではオンコートコーチングが許されているので、ツアーに帯同している原田夏希コーチのオンコートコーチングからアドバイスを受けていましたが、第2セットでは修正できませんでした。

ザコパロバのサービスゲームで始まった第2セットは奈良が先にブレークする展開でのブレーク合戦でしたが、4-4からのザコパロバのサービスゲームをキープされると、次の奈良のサービスゲームをブレークされて、4-6で落としてしまいました。
リターンゲームは良いのですが、サービスゲームではサービスリターンから押されぎみの展開になってしまいます。

第3セットに入る前に、奈良はバスルームブレークを取ってリフレッシュ。

ザコパロバのサービスゲームで始まった第3セットもいきなりブレークしましたが、直ぐにブレークバックされて1-1に。
再びブレークしての2-1からの奈良のサービスゲームをようやくキープしたころから、奈良の本来のプレーが戻ってきて、一方、ザコパロバがどっと疲れが出てきて動きが悪くなり一方的な展開に。最後は一気に6-1で取りました。

南半球の真夏の炎天下のコートで相当に暑そうでしたが、奈良さんの溌剌としたプレーは、真夏のクレーコートに似合います。一方のザコパロバは既に31歳、炎天下での2時間に及ぶ試合はきつかったのではないかと思われます。

表彰式でのウイナースピーチでは、しっかりと英語で初優勝の喜びと、皆様への感謝の言葉を述べていました。

奈良はエンドライン際から下がらずに、ライジングを叩いてダウンザラインに何度も決めていました。押された時には、ループボールで時間を稼いで、相手が下がるとドロップショットと多彩な攻めのパターンを持っています。背の低い日本人選手のお手本のようなクレバーなテニスでした。
2009年9月の韓国オープンで優勝したクルム伊達公子以来の日本人選手の優勝のようです。ようやく、伊達さんのテニスを引き継げる選手が出てきました。
今年の奈良選手の活躍が楽しみです。

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