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アメリカのメンフィスで開催されている、テニスツアーのメンフィス・オープン(Memphis Tennis Tournament)のシングルス準々決勝で錦織圭が勝ち上がりました。西岡良仁は敗退しました。

ATPランキング7位で第1シードの錦織圭 (Kei Nishikori)が 93位のミハイル・ククシュキン(Mikhail Kukushkin)に6-2,6-4のストレートで勝ちました。
2回戦と同様に第2セットの5ー4のサービングフォーザマッチのゲームでブレークされそうになりましたが、今度はきっちり勝ちきりました。

準決勝では58位で第4シードのサム・クエリー(Sam Querrey)と対戦します。

過去の対戦成績は錦織の4勝3敗。直近では3連勝中ですが侮れない相手です。
198cmの長身のクエリーは準々決勝の西岡戦では11本のサービスエースを取っています。サービスリターンが勝負の鍵となると思われます。
ATP head to head: Kei Nishikori vs Sam Querrey


ATPランキング130位の西岡良仁(Yoshihito Nishioka) が58位で第4シードのサム・クエリー(Sam Querrey)に3-6、4-6のストレートで敗退しました。
西岡はだいぶ実力アップしていて、善戦はしましたが、まだ実力差は大きく感じられました。


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