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イギリスのロンドンで開催されているウインブルドンテニスのシングルス準々決勝で、錦織圭がジョコビッチに敗退。ジョコビッチは優勝しました。
これで、対戦成績は錦織の2勝14敗となってしまいました。
Wimbledon - The Home of Tennis

ATPランキング28位で第24シードの錦織圭(Kei Nishikori)が21位で第12シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic)に3-6、6-3、2-6、2-1で敗退。
同じタイプのプレーヤーでサービス、ストローク、フットワーク、どれを取っても少しジョコビッチが上回る状況で、体力面でも4回戦をストレートで楽に勝ち上がってきたジョコビッチの方が有利。他の対戦相手なら返って来ないボールをジョコビッチには返されてしまいます。最後まで勝機は見出すことはできませんでした。

ジョコビッチは準決勝でランキング1位のナダルに勝ち、決勝戦では203cmのビッグサーバーのケビン・アンダーソンにストレートで勝利。絶好調のジョコビッチから1セット奪っただけでもかなりの善戦。準々決勝でジョコビッチ以外の選手と当たっていれば勝ち進めるチャンスは十分にありました。

敗れはしましたがベスト8まで進んだことにより、これからのハードコートシーズンの結果が良ければ、ツアーファイナルへの出場が手の届くところに来ました。
調子が上がってきているので、全米オープンでの活躍が期待できそうです。

錦織選手のTwitterによると、今週末にマイケルのチャリティに参加予定のようです。
Michael Chang Tennis Classicのページには21日にニューポート・ビーチ・テニスクラブのセンターコートで、チャンと錦織のペアが他のプロテニスプレーヤーと対戦するとあります。
Exhibition -Michael Chang Tennis Classic


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