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全米オープンテニスのシングルス3回戦、錦織圭、大坂なおみが勝利し、4回戦(ベスト16)へ。
US Open Official Site

ATPランキング19位で第21シードの錦織圭(Kei Nishikori) が 13位で第13シードのディエゴ・シュワルツマン(Diego Schwartzman)に 6-4、6-4、5-7、6-1ので勝利。

試合前、少し緊張感のある表情の錦織、ウォーミングアップが終わり試合開始のスタートポジショニングの遅さを審判から注意される場面もあり、出だし少し硬さがあったのかもしれません。
第1セットはいきなりブレークされての0-3の厳しいスタートになりましたが、徐々に調子を上げていった錦織が2ゲームブレークバックして6-4。

第2セットは先にブレークして、ブレークバックされますが、4-4からのシュワルツマンのサービスゲームをブレークして、次のサービスゲームをキープして6-4。

これで今日も安心ストレート勝ちと期待しましたが。
2セットアップで少し集中力が落ちたのか、第3セットはまたも先にブレークされて0-3のスタート。
一度は追いつきますが、5-6からのサービスゲームをブレークされてしまい、タイブレークに持ち込むことができずに5-7で落としました。

第4セットは集中力アップした錦織がシュワルツマンを圧倒し、3ゲームブレークして6-1で取りゲームセット。

錦織選手がリードしている試合を途中から集中力が切れて逆転されるシーンを何度も見ているので心配しましたが、最後は4回戦へ向けて良い終わり方ができました。

この試合中に錦織選手は何回かコートチェンジの際にベンチでノートに目を通していました。
このノートが第4セットでの集中力アップにつながったのかもしれません。
錦織選手 ベンチでノートに目を通す


4回戦では34位のフィリップ・コールシュライバー(Philipp Kohlschreiber)と対戦します。
過去の対戦成績は錦織の2連勝中ですが、コールシュライバーは第4シードのズベレフに勝っているので侮れません。

WTAランキング19位で第20シードの大坂なおみ(Naomi Osaka) が33位のアリアクサンドラ・サスノビッチ(Aliaksandra Sasnovich)に6-0、6-0のストレートで勝利。
ランキング33位のサスノビッチ相手にダブルベーグルとは驚きました。
サスノビッチが取ったポイントは12ゲームで僅か17ポイント。50分でのあっという間の勝利でした。

4回戦では20位で第26シードのアリナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)と対戦します。
過去の対戦はありません。

錦織圭公式サイト,Twitter,FacebookInstagram

大坂なおみ公式サイト | NAOMIOSAKA.COMFacebooktwitterInstagram