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オーストラリアのメルボルンで開催されているテニスのグランドスラム 全豪オープンの2回戦で錦織圭、大坂なおみが勝ち上がりました。ダニエル太郎、西岡良仁は敗退しました。
Australian Open Tennis Championships

ATPランキング9位で第8シードの錦織圭(Kei Nishikori)が 73位のイボ・カルロビッチ(Ivo Karlovic)に6-3、7-6、5-7、5-7、7-6のフルセットで勝利。
第1セットでは210kmを超えるカルロビッチのサーブを何とか返球しラリーに持ち込むと錦織がポイントを取る流れで、カルロビッチのサービスゲームを1ゲームブレークして6-3。
第2セットはお互いにサービスゲームをキープしてタイブレークへ。タイブレークでは6-6から2ポイント連取して8-6でとりました。
このまますんなり行くのかと思いましたが、3、4セットはどちらも5-5からの錦織のサービスゲームをブレークされて5-7で落としてしまい、2セットオールに。
第5セットでは4-4で迎えた錦織のサービスゲームで0-40に。このゲームをブレークされると、ほとんど敗退との絶体絶命の場面でしたが、ポイント連取で何とかキープして10ポイントのタイブレークへ。タイブレークでは6-7から4ポイント連取して10-7で取りました。
39歳のカルロビッチにフルセットでこれほど苦戦するとは驚きました。
3回戦では44位のジョアン・ソウサ(Joao Sousa)と対戦します。
過去の対戦成績は1勝1敗です。

82位のダニエル太郎(Taro Daniel) が 27位で第25シードのデニス・シャポバロフ(Denis Shapovalov)に3-6、6-7、3-6のストレートで敗退。
ブレークチャンスはあるが取らせてもらえない、重要なポイントでの集中力の差が結果に出てしまいました。負けはしましたが、サービス力やストローク戦での攻撃力などで確実に実力アップしているダニエル。今後の活躍が期待されます。

69位の西岡良仁(Yoshihito Nishioka) が 11位で第10シードのカレン・カチャノフ(Karen Khachanov)に3-6、3-6、3-6のストレートで敗退。
レシーブ力のある西岡が第2、3セットでカチャノフのサービスゲームを1ゲームブレークすることはできましたが、このレベルの選手相手に、西岡のサービス力ではサービスゲームのキープが難しく、一方的な敗退となってしまいました。

WTAランキング4位で第4シードの大坂なおみ(Naomi Osaka)が78位のタマラ・ジダンセク(Tamara Zidansek)に6-2、6-4のストレートで勝利。
第2セットではジダンセクに先にサービスゲームをブレークされましたが、試合全般を通して危なげのない戦い方でした。ドロップショットを試してみたり、プレースタイルの進化を模索しているようです。
3回戦では、27位のシェ・シュウェイ(Su-Wei Hsieh)と対戦します。
過去の対戦は2015年に一度対戦し大坂が勝っています。

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