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今年最後のテニスの4大大会全米オープンのシングルス2回戦、錦織圭、大坂なおみが勝利、3回戦へ。
西岡良仁は敗退しました。
US Open Tennis Championships

ATPランキング7位で第7シードの錦織圭(Kei Nishikori) が ブラッドレイ・クラン(Bradley Klahn)に6-2、4-6、6-3、7-5で勝利。
錦織が突然サーブが入らなくなりミスも多くなって崩れてしまう、非常にアップダウンの大きな試合でした。
第4セットもクランのサービスゲームを2回ブレークして5-1まで行ってのサービングフォーザマッチのゲームをブレークされると4ゲーム連取されて追いつかれてしまいました。そのあと何とか2ゲームを連取して勝ちましたが本当に危ない試合でした。
試合を通してのファーストサーブインの確率が50%。これでは3回戦以降を勝ち上がるのは難しいと思われます。

3回戦では38位のアレックス・デ ミノー(Alex de Minaur)と対戦します。
過去の対戦はありません。
錦織選手のファーストサーブがきちんと入って、安定してサービスゲームをキープできれば問題なく勝ち上がれると思われます。


59位の西岡良仁(Yoshihito Nishioka) が 61位の フェリシアーノ・ロペス(Feliciano Lopez)に7-6、0-6、4-6、4-6で敗退。
スコア以上の接戦でした。第4セットは先に終盤にはロペスにかなり疲れが見えてきていたので、何とかブレークバックして追いつければ勝てるチャンスは十分にありました。
西岡選手はかなり実力を上げてきています、楽天ジャパンオープンでの活躍が楽しみです。


WTAランキング1位で第1シードの大坂なおみ(Naomi Osaka) が53位のマグダ・リネッタ(Magda Linette) に6-2、6-4のストレートで勝利。
第1セットをリネッタのサービスゲームを2回ブレークして6-3で取りましたが、
第2セットは3ゲーム連取される不安な出だしとなりました。しかしここから5ゲーム連取して6-4で取りました。
落ち着いてきたのか、1回戦よりもかなり安定したプレーができていました。

3回戦では140位のコリ・ガウフ(Cori Gauff) と対戦します。
過去の対戦はありません。
15歳の新星、ウインブルドンでは予選からベスト16まで勝ち上がっている今最も注目されている選手です。ランキングは140位ですが、試合数が少ないからで実力的にはトップレベルの選手です。
地元アメリカの選手ですし、今大会で最も注目される試合になると思われます。

錦織圭公式サイト,Twitter,FacebookInstagram

西岡良仁 公式サイトTwitterFacebookInstagram

大坂なおみ公式サイト | NAOMIOSAKA.COMFacebooktwitterInstagram