人気ブログランキングへ>>ブログランキング・にほんブログ村へ

 アメリカのニューヨークで開催中のテニスのW&Sオープンのシングルス準決勝で大坂なおみが勝利、決勝へ進みました。

大坂選手の準決勝ボイコット宣言から一転し、1日試合を休みとし1日延期しての試合となりました。

WTAランキング10位で第4シードの大坂なおみ(Naomi Osaka)が22位で第14シードのエリーゼ・メルテンス(Elise Mertens)に6-2、7-5のストレートで勝利。

第1セットは大坂がメルテンスのサービスゲームを3ゲームブレークし、1ゲームブレークバックされて6-2。

第2セットも先に大坂がメルテンスのサービスゲームをブレークする良いスタートでしたが、ブレークバックされてタイブレークに持ち込まれました。タイブレークでは4-5とリードされたところから3ポイント連取して7-5で勝利。タイブレークを落としていたら結果は逆になっていたかもしれません。

試合を通してファーストサーブインの確率が5割以下。決勝戦ではもう少し入れていかないと苦しいと思います。

 この試合は新型コロナ対策のため、無観客で、選手が入場の時にはマスク着用、線審もいなくてボールキッズは3人でマスク着用、タオルは選手が自ら取りに行く方式で行われています。
試合終了後の握手やハグはなくラケットをタッチしていました。
テニスのW&Sオープンのシングルス準決勝で大坂なおみが勝利、決勝へ

テニスのW&Sオープンのシングルス準決勝で大坂なおみが勝利、決勝へ


決勝では59位のヴィクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka)と対戦します。
過去の対戦成績は3勝1敗。2018、2019年と大坂が連勝しています。
アザレンカは元世界1位の強敵ですが、気力や体調に問題がなければ勝てる相手だと思われます。