つぼさんの趣味のブログ

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カテゴリ: クールジャパン(CoolJapan)

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 我が家では義妹が作ってくれた手作りマスクを使用させてもらっていますが、中国の方が日本人の手作りのマスク文化に驚いていると言う内容の記事を見つけました。
日本人の「手作り布マスク」を見て、中国人が「この発想はなかった」と感動するワケ-PRESIDENT Online
「日本人女性が作った手作りマスクを見ると、『日本人らしい匠の精神』が発揮されていると思います。欧米を見ても、東南アジアを見ても、手作りマスクの輪がこんなに広がっている国は一つもない。日本人にとってはごく自然に、そして、やむを得ず始めたことでしょうが、こういうことができるのは、世界で日本だけではないでしょうか」

 中国の学校では家庭科の授業が無いようなので、日本における手作りマスクの文化に驚いたようです。『日本人らしい匠の精神』とまで持ち上げられて記事になっているのだから、是非ともCoolJapanとしてNHKには世界に発信してほしいものです。

 ハンドメイド・手作り・クラフト作品のマーケットのminneで「マスク」で検索してみたら、素敵な作品が沢山見つかりました。
マスク-minne|ハンドメイド・手作り・クラフト作品のマーケット

 先日は、イトカラと夢おりの郷の絹のマスクの紹介をしましたが、日本の布製のマスクファッションに世界中から注目が集まる日も近いと思います。
Itokala(イトカラ)小杉織物株式会社
yumeori online shop




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 裁縫が得意な妻の妹が今度は内側に絹を使った手作りのマスクを作ってくれました。
 娘や孫へ作り始めて親戚中に配ってくれただけでなく、施設へも寄贈しているそうです。新型コロナによる外出自粛を社会のために使っています。頭が下がります。このような地道な努力が日本のコロナ感染死亡率の低さを実現している原因の一つかもしれません。
内側に絹を使った手作りのマスクをいただきました


 先日、ヒット商品となっている福井県坂井市の浴衣帯の国内トップシェアを誇るメーカー 小杉織物のシルクのマスク(Itokala(イトカラ)小杉織物株式会社)の時にも紹介しましたが、絹にはUV機能・抗菌作用・抗酸化作用・美肌効果などがあるようです。直接肌に触れるものなので、自然素材と言う安心感もあります。(参考:シルクが持つ特徴などについて|シルクフォーチュン

 今、ネットでは和風のマスクが人気のようで、夢おりの郷の大島紬のマスクは現在SOLDOUTになっています。
yumeori online shop

 また、Youtubeの動画には着物をリメイクしてのマスク作りの動画もアップされています。
着物 リメイク マスク-Youtube

和風や手作りのマスクファッションが新しいクールジャパンの一つになるのではないでしょうか。




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 福井県坂井市の浴衣帯の国内トップシェアを誇るメーカー 小杉織物のマスクがヒット商品となっていますが、
浴衣帯からマスク生産にシフトし人気商品に - 福井放送
Itokala(イトカラ)小杉織物株式会社

 他にもないのか調べて見たら、本場奄美大島紬体験テーマパーク「夢おりの郷」の大島紬のマスクに関する記事が見つかりました。
「奄美マスク」を全国販売 龍郷町・夢おりの郷 | 南海日日新聞
「夢おりの郷」のオンラインショップを見てみたら、売り切れとなっていました。小杉織物のマスクと違って完成品のみでキットの販売はしていないようです。
yumeori online shop

 また、Youtubeには大島紬などの着物からのリメイク マスクの作り方の動画がアップされています。
着物 リメイク マスク-Youtube
 親の遺品の着物をリメイクしてマスクを作ったら、天国から親が守ってくれそうな気がして免疫力のアップにつながるのではないでしょうか。

 世界中では中国の使い捨てマスクの取り合いとなっていますが、一般用にはデザイン性もあり洗って使える日本の絹で作ったマスクの方が環境にも優しいし、好まれるのではないでしょうか?
 新型コロナウイルス感染による死者数をアメリカやイタリアなどの1/100以下に抑えている日本人が皆で着物の柄のマスクをして歩いている姿を世界に発信したら、大ヒット間違いなしだと思います。新型コロナのおかげで日本製品の思わぬ用途の発見につながったかもしれません。

 ちなみに、シルクにはUV機能・抗菌作用・抗酸化作用・美肌効果などがあるようですので、マスクには良さそうです。
シルクが持つ特徴などについて|シルクフォーチュン

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ブログ村 美術へ>にほんブログ村 美術ブログへ

先日、たまたま深夜にテレビを回していて見たのですが、フレスコ画家の高橋久雄画伯さんのドキュメンタリー番組を放送していました。

フランスで日本人ではただ一人の文化省公認修復士として、中世の寺院などのフレスコ壁画の修復に携わってこられた高橋久雄画伯が、仏中東部ブルゴーニュ地方の中世の塔に、長年の夢だった自身の作品を初めて描く作業(「筆入れ式」)の様子などが取材されていました。途中から見たので残念でした。再放送されるのを期待しています。
ネットで調べたら、産経新聞のサイトに「筆入れ式」の記事が掲載されていました。

NHKのプロフェッショナルで放送された絵画修復家の岩井希久子さんのドキュメンタリー番組も見ましたが、日本人の絵画修復のレベルはかなり高いようです。

日本人の伝統的な職人技のDNAが生きているのではないでしょうか。彼らに続く若い人材も育っているようなので、世界中の文化財の修復を大勢の日本人が手がける時代が来るかもしれません。

テレビ局にはこう言う明るい未来のある番組を制作してもらいたいものです。

参考:
フジテレビNONFIX:フランスの城に男が描いた夢

SANKEI EXPRESS:フランス 中世フレスコ壁画 鮮やかに再現

フレスコ - Wikipedia

母の覚悟で、ピカソに挑む 絵画修復家・岩井希久子 - NHKオンライン
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J−CASTニュースによると、米アマゾンマヨネーズ部門の売り上げランキングでキューピーマヨネーズが1位だそうです。
キューピーマヨネーズは全卵を使っている海外の製品と違って、卵黄だけを使っているのが、どの料理にも合う秘訣のようです。

日本の寿司などが海外で受けていますが、食に関しては日本のレべルは相当に高いようです。

米アマゾン部門売り上げ1位 キューピーマヨネーズ大人気

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クルム伊達公子さんが復帰以降、世界で戦う選手の育成のために、世界標準のハードコートの普及を訴えて来ましたが、その思いが実現し、岐阜の長良川テニスプラザがハードコートに改修されたそうです。
テニスはサーフェスによりバウンドが大きく異なるので、世界レベルで戦える選手を育成するには、世界で多く普及しているハードコートをという意見は分かりますし、ある程度は必要があると思います。しかし、私は、コートに関してはプレーする人の体に優しい人工芝のコートが一番で、これを世界に普及させるための努力が不足してきたのではないかと思います。

今の日本の経済の衰退状況では難しいかもしれませんが、これを世界に普及させる努力や工夫をすべきと思います。

世界の4台大会には、芝のウインブルドンをトップに、全仏のクレーコート、全米、全豪のハードコートなど、それぞれに特徴があります。

ジャパンオープンは「体に優しい日本発の砂入り人口芝コートを使用」を特徴として行くのが良いのではないでしょうか?
ファッション、食べ物、マンガなどジャパンクールと言うことで、世界の人が日本発のものに注目するようになって来ています。グローバル化の時代だからこそ、その国の特徴が重要になってきます。

イギリスの芝のテニスコートは奴隷労働のおかげで維持できたようなものですから、手入れの要らない日本の人工芝のコートは世界に誇れる技術です。
砂入り人工芝のコートに更に磨きをかけて、ウインブルドンの人工芝に匹敵するようなフィーリングのコートを開発して世界に発信して行く、そんなことを目標にするのも夢があるのではないでしょうか?
長寿の日本では、体に優しいコートで、かなりの高齢者になってもテニスを楽しんでいます。
私もたまにハードコートでテニスをすることがありますが、翌日はかなり足首が痛くなりますし、転んで、大怪我をした友人もいます。
砂入り人工芝のコートが世界標準の一角に入って行けば、日本のテニスプレーヤーにも有利になります。

40歳近くなった伊達さんが奇跡的に世界トップランクで活躍していて、海外の大会で頻繁にインタビューを受けるのですから、インタビューの時に「日本では80歳を過ぎたプレーヤーが元気に人に優しい人工芝のテニスコートでプレーしています」などとコメントしてくれたらインパクトがあるだろうなと思ってしまいます。

また、日本で強い男子選手が育たないのは、早いボールを打つトッププレーヤーがいないので、なかなか練習にならないのが理由の一つです。女子選手は男子の選手にヒッティングしてもらうことにより、この問題を解決できます。

このあたりを解決するために、もう少し日本のロボット技術を利用するなどの工夫が出来ないものでしょうか?
例えば、テニスマシンを前の方とエンドラインに4ー5台づつ配置して、それらをコンピューター制御で連動させて、トッププレーヤーの実際の試合の時と同じ速さと回転のボールを連続で出させる。
テニスは予測と展開のスポーツですから、サーブからフィニッシュまでの勝利の展開のパターン学習(体に見につける事)が必要ですから、このようなハイテクを利用した練習をすれば身につくのではないでしょうか?

イチロー選手が子供の時にバッティングセンターに通って速いボールを打って練習していたのは有名ですが、テニスにもそのような方法の可能性があると思います。
ボールの規格の異なる日本で育った野球選手や、芝の違いのある日本で育ったゴルファーがアメリカで活躍しています。環境のせいばかりには出来ないと思います。

伊達公子オフィシャルブログ
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