ドイツのハーレで開催中のテニスのゲリー・ウェバー・オープンのシングルス準決勝でATPランキング5位で第2シードの錦織圭(Kei Nishikori) が 45位のアンドレアス・セッピ (Andreas Seppi)に1-4途中棄権で敗退。残念ながらフェデラーとの決勝戦は実現しませんでした 。
左足に包帯を巻いた状態の錦織は動きが悪く、振られたボールを追いかけることも出来ず、試合開始早々にリタイアとなりました。
錦織は準々決勝の5セット目にサーブを打った後の着地で足を痛めていたようです。
その後もそのまま試合を続けて勝ちきっているので、それほど大きな怪我ではないと思いますが、様子からすると軽い肉離れではないかと思われます。サーフェスが遅いクレーから速い芝に変わり、長身のビッグサーバーとの対戦が続き疲労がたまっていたのでしょう。
ウインブルドンにはあと一週間、出場できるか非常に心配です。
準々決勝の5セット目。
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