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普段はウインタースポーツはほとんど見ませんが、4年に一度のオリンピックという事で、毎日寝不足が続いています。

昨日の浅田真央さんのフィギュアスケートのショートプログラムは残念な結果に終わりましたが、スノーボード女子パラレル大回転の竹内智香選手の2位になった試合には感動しました。

この競技は採点や接触などの要因がなく、先にゴールした方が勝ちと言うルールが見ていてスッキリ感があります。

竹内選手のコーチはオーストリア人のフェリックス・スタドラー氏で、彼は前回のオリンピックではスイス人選手にメダルを獲得させているようで、名コーチの指導が大きな勝因と思われます。
<五輪スノーボード>竹内「銀」支えたオーストリア人コーチー毎日新聞

竹内選手のブログ(竹内智香オフィシャルブログ)に、試合前の2月12日に投稿されています、「待ちに待ったテスト^^」には、試合に挑む気持ち、コーチなどのサポーターへの想い、コーチの言葉などが書かれています。
フェリックスがよく言う言葉。
 4年に1度の舞台
 そこで勝てる人は
 “100000%以上の思いで
  そこに準備した人間”
 ”そしてその選手を10000%以上の思いで
  勝たせてあげたいと思う
  サポーターを一人でも多くいる選手”

今回の五輪は
テストを受けるような気持ちです。

このテストには
消しゴムが使えない。
出される課題10本(PGS)+10本(PSL)。
1ページ1ページに
ストーリーを仕上げてきたい。


次の22日の女子パラレル回転(PSL)ではどんなストーリを見させてくれるのか、今から楽しみです。

竹内智香公式ウェブサイト