つぼさんの趣味のブログ

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タグ:ノーベル賞

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 NHKで山中教授へのインタビューが放送されたこともあり、「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信のサイトが注目を集めていますが、毎日更新される最新情報とともに、山中教授の言葉に、「自分も協力していかなければ」と言う気持ちになった人も多いのではないかと思います。

山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
 新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではありません。1年は続く可能性のある長いマラソンです。日本は2月末の安倍首相の号令により多くの国に先駆けてスタートダッシュを切りました。しかし最近、急速にペースダウンしています。このままでは、感染が一気に広がり、医療崩壊や社会混乱が生じる恐れがあります。一人一人が、それぞれの家庭や仕事の状況に応じた最速ペースで走り続ける必要があります。国民の賢い判断と行動が求められています。この情報発信が、皆様の判断基準として少しでも役立つことを願っています。なお本活動は個人の責任で行っており、京都大学やiPS細胞研究所は関与しておりません。

所長便り 2020年3月26日

「桜は来年も帰ってきます。人の命は帰ってきません」

例年より早く桜の開花が進んでいます。いよいよ春ですね。

皆さんにお願いがあります。今年のお花見は、人混みは避け、近くで咲いている桜の周りを散歩するだけにしてください。

多くの人が集まり、座り込んで宴会するのは、たとえ屋外であっても飛沫感染や接触感染のリスクが高まります。自粛要請があるとは言え、この週末は全国から多くの人が京都に来られるかもしれません。新型コロナウイルスはすぐそこにいるかもしれません。感染すると、自分は症状が出なくても、周囲に広がって、リスクの高い方には生命の脅威となります。

新型コロナウイルスはすぐそこにいるかもしれないと自覚することが大切です。桜は来年も必ず帰ってきます。もし人の命が奪われたら、二度と帰ってきません。

1人1人が油断せず、万全の対策を取って頂きますよう、お願いいたします。

山中 伸弥


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2014年のノーベル物理学賞が青色発光ダイオード(LED)を開発した赤崎勇名城大教授、天野浩名古屋大教授、中村修二米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授の3人に授与されることになり、大きなニュースになっています。
青色LEDと言えば中村教授のLED訴訟が印象に残っていますが、今回の受賞を受けて日本の研究環境の改善の必要性を訴えたようです、
<ノーベル賞>中村氏「日本に自由ない」、研究環境の改善を|Yahoo!ニュース

ノーベル賞受賞を喜ぶだけでなく、LED特許や特許訴訟、日本の科学技術が今後も発展していくための研究開発環境のあり方などに関して、もうすこし掘り下げて報道して欲しいものです。

日経ビジネスのサイトに中村教授への10年前のインタビューのことが書かれていました、
ノーベル賞学者は10年前、「敗軍の将」として何を語っていたか|日経ビジネス
 「こんな国では、もう仕事なんてできませんよ」
 2014年のノーベル物理学賞が、米カリフォルニア大学の中村修二教授ら日本人3に贈られることになった。一報を聞いて記者の脳裏に浮かんだのは、激烈な口調で不満をぶちまける、怒りに満ちた中村氏の表情だった。

 記者が中村氏に取材したのは、2005年の1月上旬。いわゆる「青色LED訴訟」が和解に至り、中村氏が事実上敗北した直後のことだった。インタビュー内容は、日経ビジネス2005年1月24日号の「敗軍の将、兵を語る」欄で4ページにわたり掲載した。...
中村教授は日亜化学工業に対してと言うよりも、日本の裁判制度に大きな不満があったようです。

中村教授の裁判で争われた「404特許」(404特許 - Wikipedia)は、日亜化学工業は既に権利放棄しています。
日亜化学工業としては、青色LEDの製造に404特許の寄与度は低いと言うのが主張のようです。
「404特許」を放棄して周辺特許をおさえておく方が、会社の利益につながるとの判断だったのでしょうか、
404特許は「特許としての価値なし」---日亜化学工業が権利放棄へ 2006/02/11 14:49|日経テクノロジーオンライン
中村氏は,青色LEDに関する全特許の中で「404特許の価値が100%。ほかの特許の価値はゼロというべきである」と主張し,一方の日亜化学工業は「青色LEDの製造において404特許の寄与度は低い」といったことを強調し争っていた。...


日亜化学工業のサイトには2006年のプレスリリースに「404特許」関連のプレスリリースで会社の主張が掲載されています、
プレスリリース 404特許の権利放棄について|2006.3.08 日亜化学工業株式会社
プレスリリース 404特許放棄に対する誤解について|2006.4.17 日亜化学工業株式会社

中村教授が日本の研究環境の改善の必要性を訴えたのは、良い環境さえあれば日本で研究をしたいと言う思いや、後輩の研究者を心配しての気持ちがあるのではないでしょうか。
ちなみに、中村修二 - Wikipediaによると、中村教授の国籍はアメリカ合衆国となっています。

発明王エジソン(トーマス・エジソン - Wikipedia)は「訴訟王」とも呼ばれていたようですから、優れた発明家には訴訟がつき物なのかもしれませんが、企業も研究者もお互いにハッピーになれるような方向に行って欲しいものです。
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