有明で行われている女子テニスのトーナメント 東レ パン・パシフィックオープン・テニスの決勝で、期待の18歳の大坂なおみがウォズニアキに敗れ準優勝となりました。
東レ パン・パシフィックオープン・テニス - TORAY PPO TENNIS
WTAランキング66位の大坂なおみ(Naomi Osaka)が28位のキャロライン・ウォズニアキ(Caroline Wozniacki)に5-7、3-6のストレートで敗退。
第1セットの出だしは大坂が先にウォズニアキのサービスゲームをブレークする押し気味の展開でしたが、4-3とリードしたところで、ウォズニアキが足の付け根の故障のためにメディカルタイムアウトを取った当たりから少し調子を崩してしまい、5-7で落としてしまいました。
第2セットに入る前に今度は大坂が肩の治療の為のメディカルタイムアウト、この肩の故障の影響かサーブのスピードが極端に落ちて来てしまいました。
一方的な展開で0-5となった後に3ゲーム挽回しましたが、まともにサーブを打てない状況では勝つのは無理でした。もし、肩が万全なら勝てた試合だと思われます。
準々決勝でも途中で極端にサーブのスピードが落ちる場面がありました、慢性的な故障でないか心配です。
これからまだまだ先が長いので、治療優先にして無理をしないで欲しいと思います。
今回の活躍で大阪選手はランキングを50位以内に上げてくると思われます。
来年のグランドスラムでの活躍が楽しみです。
Naomi Osaka 大坂 なおみ | Facebook