東レ パン・パシフィックオープン・テニスのシングルス決勝、大坂なおみが敗退し準優勝となりました。
東レ パン・パシフィックオープン・テニス - TORAY PPO TENNIS
WTAランキング7位で第3シードの大坂なおみ(Naomi Osaka) が8位で第4シードのカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova)に4-6、4-6のストレートで敗退。
第1セットの出だし、ラブゲームでのサービスゲームキープで良さそうに見えましたが、186cmの長身のプリスコバのサーブも良く、1度もブレークチャンスすらない状況で、2-2からの大坂のサービスゲームをダブルフォルトなどもありブレークされてしまい、4-6で落としました。
第2セットに入ると大坂の動きが重く、ボールにしっかり追いつけず、精彩のないショットが目立つようになりました。4-4からのサービスゲームをラブゲームでブレークされてしまい、4-6で落としました。
試合終了後に、次の中国の武漢オープンをウィルス性疾患で棄権との発表がありましたので、かなり体調が悪かったのでしょう。
注目度急上昇で、連日のマスコミやスポンサー対応での疲れもあったと思われます。
来年の全豪へ向けて、しっかりと体調を回復させての活躍に期待したいと思います。
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