ウインブルドンでの女子シングルステニスの2回戦で、クルム伊達公子がヴィーナス・ウィリアムズがサーブのときにフェイクトスを上げていたと、フェアではないプレーを批判したようです。

日本のニュースには取り上げられていないようですが、海外で報道されていました。
Kimiko Date-Krumm accuses Venus Williams of cheating at Wimbledon by fake

トスを一度上げて、伊達さんが予測してどちらへ走るか、試してみてからもう一度トスを上げ直していたと言うことなのでしょう。
確かに、屋根を閉めた風のないコンディションなのに、トスを何度も失敗して上げ直すのは変だと思います。
また、何度もトスを上げ直されるとそれだけでレシーバー側は集中力がそがれてしまいます。

5度もチャンピオンになった選手が、意図的にそんなセコイことをしたとは信じたくありませんが。

ちなみに、伊達さんのブログ(伊達公子オフィシャルブログ)ではその件には触れていませんでした。