ブログ村の新作映画・試写会へ>にほんブログ村 映画ブログ 新作映画・試写会へ


映画「ラスベガスをぶっつぶせ」(原題21)を銀座の有楽座で見てきました。今日はロードショー初日なので、特製クリアファイルを配っていました。
主役のMITの学生ベン(ジム・スタージェス)はあこがれのハーバードの医学部に合格はしたが、30万ドルの学資の目処が立たない。これを稼ぐために、MITのブラックジャックのチームに加わってラスベガスへ行ってカジノ攻略を行います。ラスベガス豪華カジノでのギャンブル・お酒にロマンス。最後にどんでん返しと思った通りのパターンでしたが、これが実話と言うのでびっくりしました。
この映画に出てくる、プレーヤーに有利となる時期を見極めるためのブラックジャックのカードカウンティングの手法に対する知識は多少あった方が楽しめます。
ディーラーは手札の合計が16以下であればヒットしなければならないので、数の大きいカードが多く残っていると、確率的にプレーヤーが有利になります。チームを組んで、カードカウンティング係りの人が、小さい数が出たらプラス1、大きい数字が出たらマイナス1して行って数字が大きくなってプレーヤーに有利となったら合図を出す。そのテーブルへベンが行って大金を賭けるという段取りです。

ラスベガスへつい先週行ってきたばかりなので、懐かしい景色が思い出されました。でも、行く前にこの映画を見ていたらきっとブラックジャックにはまって大損をしていたでしょう。

参考:ラスベガスをぶっつぶせ - オフィシャルサイト

「ラスベガスをぶっつぶせ」オリジナル・サウンドトラック

ラス・ヴェガスをブッつぶせ!(ベン・メズリック)