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五輪エンブレムのデザインが白紙撤回となりましたが、経費6000万円近くが無駄になったようです。
エンブレム白紙撤回 組織委経費6,000万円近くに|NHKニュース

これだけ注目される中、再度応募をして決めても、パクリだと騒がれない保証はありません。

全くオリジナルに作成したとしても、ネットで似たような画像を調べて似てると騒がれたらまた同じようなことになり無駄なお金使うことになってしまいます。

極端な話、提案している人がいますが、前回の1964年に使ったシンプルな日の丸のロゴの年度だけ書き直すだけでも良いのでは。これなら費用はかかりませんし、日本で開催するのですから日の丸デザインに反対する人はいないでしょう。エコの簡単からも良いと思われます。


また、新しいデザインを採用する場合には、「Yokyo」の文字をデザイン化したものは除外すべきです。
ネットで探せば似たようなものは必ず見つかると思います。

知的所有権の切れている浮世絵などのデザインにすればトラブルが少ないと思います。
北斎の「神奈川沖浪裏」や「凱風快晴」に五輪マークと年度を入れるだけのシンプルなものにすれば、良いのではないでしょうか。もともとの絵に印象派の画家を魅了したほどの力があります。きっと良いものになります。

前回のオリンピックでは新幹線や首都高速などのインフラ整備が行われ、豊かな高度成長の時代へとつながっていきましたが、今回のオリンピックでは土建バラマキでなく、日本の伝統・文化を世界中の人に再発見してもらえる良い機会としたいものです。

神奈川沖浪裏 - Wikipedia


凱風快晴 - Wikipedia