クルム伊達公子
13年ぶりの伊達さんのウインブルドンの初戦は第9シードのウォズニアキ。今日もWOWWOWで観戦しました。

世界ランク9位で、芝の前哨戦で優勝している18歳の若手が相手とあって、全く勝負にならないと思っていましたが、ところがどっこい、最初から互角の勝負で1セット目を取ってしまいました。
低い姿勢から前に踏み込んでのサービスリターンは若い時と全く変わりません。それに加えて、今回はかなりスライスを多用して、ボールのバウンドを低く滑らせて相手にトップスピンを強く打たせない作戦が功を奏していました。若い頃よりもネットプレーも積極的だったように思います。

しかし、さすがに体力が持たず、2セット目の途中から失速。3セット目には足に痙攣が来てしまい、一方的に取られて残念ながら、2−1で敗退しました。
スタンドにはご主人のレーサーのミカエル・クルムさんも応援していました。
WOWWOWの放送がライブでなかったので、結果が先に分かってしまったのがざんねんでした。


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ウォズニアッキ

ミカエル・クルム