今回のトンガでの噴火をきっかけとして、NICT(情報通信研究機構)のサイトでリアルタイムにひまわり8号の画像がWebで公開されていることを知りました。
過去の時刻を指定して表示することができるので、今回のトンガでの噴火発生時刻の1月15日の13時にセットして10分おきの画像で噴火拡大の状況を見ることができます。
>ひまわり8号リアルタイムWeb-NICT
Wikipediaによると「火山爆発指数(Volcanic Explosivity Index, VEI)」(火山爆発指数 - Wikipedia)と言う数値があり、火砕物の量で分類されているようです。トンガでの今回の噴火の数値はまだ出ていないので規模はわかりませんが、「平成の米騒動」と言われた1993年(平成5年)の冷夏にはコメ不足でタイ米の輸入がされたことが記憶にありますが、冷夏の原因は1991年のフィリピンでのピナトゥボ山噴火の影響と言われています。
この時のピナトゥボ山噴火のVEI値は6。今回の噴火の値6以上だと今後の農作物への影響が心配されます。
>1993年米騒動- Wikipedia
1月15日の13時から14時までの噴火状況
津波の状況は気象庁のサイトに掲載されます
津波|気象庁
気象庁の火山の監視カメラ画像がネットでリアルタイムで配信されています。
監視カメラ画像 - 気象庁