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11月24日まで太田記念美術館で開催されていた特別展 「没後150年記念 歌川国貞」へ行ってきました。

歌川国貞は数万点の作品を残していて、江戸時代には人気の浮世絵師でしたが、現代では広重などと比べると余りポピュラーな浮世絵師ではありません。今年は国貞の没後150年、このような展覧会をきっかけにして、国貞が注目されるようになるかも知れません。

図録を購入しましたが、表紙の五右衛門は洋麺屋 五右衛門の看板にも使われているので、記憶に残っている人も多いと思います。
江戸時代には歌舞伎スターの浮世絵が人気だったでしょうが、私は歌舞伎に詳しくないので、「星の霜当世風俗」のシリーズのような、美人画が好みです。

太田記念美術館 特別展 「没後150年記念 歌川国貞」


太田記念美術館 特別展 「没後150年記念 歌川国貞」図録

特別展 「没後150年記念 歌川国貞」「星の霜当世風俗」

特別展 「没後150年記念 歌川国貞」「星の霜当世風俗」


歌川国貞 - Wikipedia