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昨日は上野の東京国立博物館の平成館で「悠久の美―中国国家博物館名品展」で紀元前4000年の土器などを見てから、本館で丸山応挙などの常設の絵を見て来ました。東京国立博物館は何度行っても飽きないすばらしい作品が沢山展示されています。特別展へ行った時には寄ることをお薦めします。同じ上野公園の東京都美術館でやっている、「オルセー美術館展 19世紀 芸術家たちの楽園」は40分待ちと書いてありましたが、そちらに人が集まっているせいか、会場は空いていました。
上野には何度も行っているのに初めて気づいたのですが、博物館の手前の上野公園の植え込みの中に、試験管を持っている野口英世の銅像がありました。薄暗いので気づかなかったようです。帰りに銀座の画廊ギャラリーポートで、陶芸の先生がやってる作品展を見てから帰ってきました。良い芸術を鑑賞した日には創作意欲が沸いてきます。特に長い歴史の中で生き残ってきた作品には作品そのものの美しさだけでなく、歴史の重みが感じられます。 全国の美術館ではホームページを持っていて、展示予定を掲載しているので、見てから行く事をオススメします。また、入場券はJR上野駅の公園口の改札のところにあるチケット売り場で買ってから行くと、チケットを買うために並ばないで済みます。

野口英世悠久の美

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