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 排せつ物で新型肺炎感染の恐れがあると言う事で、中国が注意呼び掛けています。
排せつ物で新型肺炎感染の恐れ 中国、注意呼び掛け-Yahoo!ニュース

 そこで気になるのが中国の衛生事情ですが、それに関して詳しく記載し警告を発している記事を見つけました。
新型肺炎、来年、再来年も発生の可能性-Yahoo!ニュース
「地方の空港から郡都まで移動するとき高速道路を走るが、途中にサービスエリアはほとんどない。トイレ休憩で寄るのは、中国石油などのガソリンスタンドだ。そのトイレが壮絶きわまるほど最悪だ。

 トイレには、入り口のドアがない。一つひとつの仕切りもない。大小便の区別もない。床にしゃがむ穴が2〜4個開いているだけだ。

 向き合って用をたすと大事なものが見えてしまう。そのトイレは水洗ではなく、溜め込み方式だから、排泄物は堆積して、その量は驚くほど多い。」


 AllAboutの旅行サイトの中国のトイレ事情を見てもかなり劣悪のようで、トイレットペーパーを流せないトイレが多いようです。
中国のトイレ事情!紙は流せない?ニーハオトイレって?-AllAbout
「■トイレットペーパーは流さない
中国のトイレは下水道がつまりやすい、トイレの水圧が弱い、ペーパーの質が悪いなど様々な理由からトイレットペーパーは流さず、備え付けのゴミ箱に捨てます。トイレがつまって汚水が逆流!などという大参事にならないよう、しっかりゴミ箱に捨ててください。 」


 欧州ではイタリアで感染者数た死者数が多くなっていますが、昔イタリアへ旅行に行った時に町がゴミだらけで驚いたことがあります。

米国のジョンズ・ホプキンス大学のCSSE(Center for Systems Science and Engineering)の感染マップのデータを見ると、
中国 感染80,573人、死亡3,488人、死亡率4.3%
イタリア 感染4,636人、死亡197人、死亡率4.2%
日本 感染420人、死亡6人死亡率1.4%
となっています。日本は衛生状態が良いので死亡率が低いのかもしれません。

 ちなみに私が子供のころ昭和30年代に信州の母の農家の実家に遊びに行った時には、家の隣に豚小屋と鳥小屋がありました。伯父さんとかは冬場の農閑期になるといろいろな建設現場に出稼ぎに行ってました。今の中国にはまだこの様な暮らしをしている村が多くあるのではないでしょうか。