つぼさんの趣味のブログ

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タグ:被害

今朝、テレビでスマートフォンのウィルスを警戒するように放送していました。
情報が盗まれるだけでなく、膨大が費用がかかってしまったケースもあるようです。
最近はスマートフォンが売れていますが、スマートフォンは従来の携帯とは異なりパソコンに近い世界共通の製品なので、当然世界中のウィルスが進入してくる可能性が出てきます。

従来の携帯はガラパゴス携帯とか言ったあまり良くないイメージがありますが、例えばお財布携帯で膨大なお金の支払いが発生などと言うことは聞いたことがありません。
セキュリティー面を考えると、携帯キャリアに依存した従来の携帯電話の方が良いと思いますが、
世の中の流れとしてはスマートフォンになっています。

私の場合にはスマートフォンではネットは主に閲覧だけにして、お金の絡むセキュリティーを必要とするサイトへのアクセスはガラ携帯で行っています。

従来の携帯でI-PhoneやAndroidのようなスマートな電話を作っておけば、このような事にならなかったのにと、悔やまれます。

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首都圏地盤に力、南関東のM7級誘発も…東大研
の記事によると「今後30年間に70%の確率で起きると予測しているマグニチュード7級の南関東の地震が誘発される可能性がある」とあります、
東京都のサイトにはもし東京で地震が起きた場合の被害想定のページ(東京都防災ホームページ:東京都の対策 - 地震の被害想定)があります。
この想定によると、死者は5,638人〜7,800人を想定しています。また、エレベーター閉じ込め台数が最大9,161台とあります。都会は高層ビルが多いので、今回の東北の地震とは異なる問題が発生すると予測されます。

住んでいる地域の地盤によっても揺れやすさは異なるようで、地震のゆれやすさ全国マップを見ると、住んでいるところの揺れやすさの状況が分かります。

Wikipedia:地震の年表 (日本)によると、1854-55年にかけて大きな地震が連続して発生しています。
1854年 12月23日 安政東海地震(東海・東南海地震) - M 8.4
1854年 12月24日 安政南海地震 - M 8.4、
1855年 11月11日 安政江戸地震 - M 6.9
今回はそのような事がない事を祈っています。
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福島原発事故の影響で放射線による被害の心配が出てきて、テレビなどでも放射線測定器ガイガーカウンターのことが話題になっており、ネット通販でも売り切れのショップも出て来ているようです。

また、ネットではイタリアのローマの方が東京より放射線量が上なことが話題にでていました。
ローマ 放射線量 東京の6倍|プロジェクト イタリアーノ 〜名古屋からイタリア語情報発信〜

イタリアのニュースのサイト
Tokyo meno radioattiva di Roma

L'esperto ad Affaritaliani.it: "Fazio ha ragione, Roma e piu radioattiva di Chernobyl
を、EXCITE翻訳で訳して読んでみたら、東京のイタリア大使館の屋根の上では0.04マイクロシーベルトで、ローマでは0.25マイクロシーベルトだったようです。

放射線は自然の石からも放出されるので、その土地の地盤の組成や建築物や道路に利用されている石などによっても当然、値が異なってきますし、高度の高いところでは低地より宇宙からの放射線が強くなります。だから、原子炉の周辺では定点観測して、放射能漏れの影響で急激に増加していないかを調べているのです。

定点観測データをネットで調べてたら、産総研:つくばセンター災害対策中央本部のサイトが見つかりました。
こちらには、つくばセンターでの放射線の定点測定の結果とともに、今回の地震の計測震度分布や、地震津波前後の比較画像などが掲載されていました。今回の地震で揺れた東京から青森までの太平洋側沿岸の広範囲の揺れの大きさが分かります。

また、ドクター苫米地ブログ(Dr. Hideto Tomabechi)に説明がされていますが、今回の福島原発での東電の作業員や自衛隊隊員、消防隊員などで心配されている、放射線による被爆の問題とヨウ素に代表される放射性物質が浮遊してきて吸い込む話に対する対策を分けて考えないといけないようです。
放射線と放射性物質の概念を混同して国民の不安をメディアは煽らないで欲しい
放射線による被爆は体の外側から放射線が服を透過してくることによる被害で、今回の原発事故処理で消防隊員が着ていた服は作業性のために放射線を遮る効果が無いので、車外でのホースの敷設作業の際に被爆してしまうと言う問題がありました。

医療に用いるレントゲン撮影による被爆にも当然、多少のリスクがあるので、「がん患者の3・2%は診断被ばくが原因」との論文が出て、一時は議論になっていました。放医研・放射線安全研究センター:放射線診断による被ばくと発がんに関する最近の新聞報道と、その元になった科学論文について
現在の高齢者が長生きなのは健康診断をしていなかったからなどと言うことが無いと良いのですが。

これに対してヨウ素などが飛んできた場合はそれを吸い込んで体内に蓄積するのが怖いようです。隊員はその対策としてマスクを着用していました。また、放射性物質は放射線を放出して安定した害の少ない物質に変化していくので、食品は時間が経過してから食べる方が安全のようです。

放射線医学総合研究所東北地方太平洋沖地震に伴い発生した原子力発電所被害に関する放射能分野の基礎知識(放射線医学総合研究所)のサイトには、その対策が記載されています。また、シーベルトなどの用語が説明されています。

正しい説明をしないでとにかく安全だと言う話と、非科学的に不安をあおると言う事で、混乱しているようです。
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