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隅田川の桜祭り 向島芸者さんの茶店
昨日は、毎年恒例の隅田川の桜祭りの花見に行ってきました。
浅草から隅田川いに桜橋まで散歩して、桜橋の袂の向島芸者さんの茶店でお茶をいただいて帰りました。
浅草の仲見世は外国人も含め、大勢の人ですごい混雑でしたが、少しわき道に入ると、プロマイドのマルベル堂や宮田レコードなど、昭和レトロの雰囲気のお店があり、混雑無く散歩を楽しむことができました。
吾妻橋から桜橋までの隅田川の両岸には沢山の桜が満開でした。
桜見物の屋形船も出ていました。
茶店では草もちをいただきましたが、春を感じさせるヨモギの香りが強く、とても美味でした。
向島芸者さんの茶店は4月5日まで開催される予定で、向嶋墨堤組合のサイトに毎日の担当の料亭の名前が掲載されています。
向嶋墨堤組合
昨日は月笛さんが担当でした。
懐に余裕があれば、花見の後は向島の料亭で風流に芸者さんとのお座敷遊びと行きたいところですが、なかなかままなりません。
土日には、大道芸やイベントが開催されます。
今週の土日には南京玉すだれなどの大道芸などが予定されています。雨が降らないと良いのですが。
お座敷遊び もてなしの「総合芸術」
毎日新聞の朝刊に「お座敷遊び」と言う記事がありました。神楽坂のイベント会社「粋まち」主催のイベントに参加した体験談でした。
記事の中に、「もてなしの総合芸術」という言葉がありました。私も一度だけ、料亭で遊んだことがありますが。芸者さんや幇間(たいこもち)にずいぶんと楽しませていただき、正に「もてなしの総合芸術」でした。
昭和初期には1万人いたという芸者さんが今では300人ほどしかいなくなってしまったようです。社用族が少なくなってしまったのと、もてなしのプロとして、踊り、三味線などの修行に長い年月がかかるので、なかなか続かないのかとも思います。
今のうちに、是非、遊びに行ってお座敷遊びをやってみたいと思ういますが、先立つものがなかなか、ままなりません。
粋まち
向島の料亭月笛
お座敷遊び
記事の中に、「もてなしの総合芸術」という言葉がありました。私も一度だけ、料亭で遊んだことがありますが。芸者さんや幇間(たいこもち)にずいぶんと楽しませていただき、正に「もてなしの総合芸術」でした。
昭和初期には1万人いたという芸者さんが今では300人ほどしかいなくなってしまったようです。社用族が少なくなってしまったのと、もてなしのプロとして、踊り、三味線などの修行に長い年月がかかるので、なかなか続かないのかとも思います。
今のうちに、是非、遊びに行ってお座敷遊びをやってみたいと思ういますが、先立つものがなかなか、ままなりません。
粋まち
向島の料亭月笛
お座敷遊び