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 読売と朝日の悩み相談に同じ投稿があり、二重投稿と気付かずに掲載した朝日新聞が「おことわり」を掲載したとのニュースを知り、実際にどんなお悩みなのかをネットで見てみました。

70代男性が大学の同級生と同じ会社に就職し、出世した友人との心の葛藤に関する相談で、朝日新聞のお悩み投稿(悩みのるつぼ)は相談も社会学者の上野千鶴子さんの回答も無料で閲覧することができます。
2月20日の朝日新聞の(悩みのるつぼ)回答者 上野千鶴子(社会学者) 
(悩みのるつぼ)亡き友に問い逃したこと=おことわりありー朝日新聞デジタル

回答を比較してみたいと思い先に掲載した読売新聞デジタルを見ましたが回答は無料閲覧できませんでした。
2月3日の読売新聞[人生案内]回答者 出久根達郎(作家)
[人生案内]50年来の友情 消えるー読売新聞オンライン
ネットで検索してみたら読売の[人生案内]を見た方の感想に出久根達郎さんの回答が書かれているブログが見つかりました。私には出久根達郎さんの回答の方がしっくりきました。

お悩みに対する回答は回答する方のそれぞれの考え方で変わるので、二重投稿を禁止にしないで回答内容で新聞社の特徴を出す方が読者にとっては興味深いことのように思います。
Yahoo!ニュースだと各社のニュースが同時に読めるので、普段はほとんど新聞社のサイトは見なくなってしまいました。

ちなみに私は昔紙の新聞で読んでいた日経の春秋は回数限定はありますが無料なので時々読んでいます。
「春秋」のニュース一覧-日本経済新聞