つぼさんの趣味のブログ

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タグ:オムニ

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2016年の全豪オープンモデルがすごく足にフィットし足への衝撃も緩和してくれるので、それからはアシックス ゲルソリューションファンとなっています。
 今回はGEL-RESOLUTION 8 OC(ゲルレゾリューション8 オムニ・クレーコート用)を購入しました。
早速オムニコートでプレーしてみましたが前に履いていたのよりグリップ力が向上しているように思います。
アシックス ゲルソリューション-楽天市場
アシックスのゲルレゾリューション8 オムニ・クレーコート用(GEL-RESOLUTION 8 OC)を購入



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クルム伊達公子さんが復帰以降、世界で戦う選手の育成のために、世界標準のハードコートの普及を訴えて来ましたが、その思いが実現し、岐阜の長良川テニスプラザがハードコートに改修されたそうです。
テニスはサーフェスによりバウンドが大きく異なるので、世界レベルで戦える選手を育成するには、世界で多く普及しているハードコートをという意見は分かりますし、ある程度は必要があると思います。しかし、私は、コートに関してはプレーする人の体に優しい人工芝のコートが一番で、これを世界に普及させるための努力が不足してきたのではないかと思います。

今の日本の経済の衰退状況では難しいかもしれませんが、これを世界に普及させる努力や工夫をすべきと思います。

世界の4台大会には、芝のウインブルドンをトップに、全仏のクレーコート、全米、全豪のハードコートなど、それぞれに特徴があります。

ジャパンオープンは「体に優しい日本発の砂入り人口芝コートを使用」を特徴として行くのが良いのではないでしょうか?
ファッション、食べ物、マンガなどジャパンクールと言うことで、世界の人が日本発のものに注目するようになって来ています。グローバル化の時代だからこそ、その国の特徴が重要になってきます。

イギリスの芝のテニスコートは奴隷労働のおかげで維持できたようなものですから、手入れの要らない日本の人工芝のコートは世界に誇れる技術です。
砂入り人工芝のコートに更に磨きをかけて、ウインブルドンの人工芝に匹敵するようなフィーリングのコートを開発して世界に発信して行く、そんなことを目標にするのも夢があるのではないでしょうか?
長寿の日本では、体に優しいコートで、かなりの高齢者になってもテニスを楽しんでいます。
私もたまにハードコートでテニスをすることがありますが、翌日はかなり足首が痛くなりますし、転んで、大怪我をした友人もいます。
砂入り人工芝のコートが世界標準の一角に入って行けば、日本のテニスプレーヤーにも有利になります。

40歳近くなった伊達さんが奇跡的に世界トップランクで活躍していて、海外の大会で頻繁にインタビューを受けるのですから、インタビューの時に「日本では80歳を過ぎたプレーヤーが元気に人に優しい人工芝のテニスコートでプレーしています」などとコメントしてくれたらインパクトがあるだろうなと思ってしまいます。

また、日本で強い男子選手が育たないのは、早いボールを打つトッププレーヤーがいないので、なかなか練習にならないのが理由の一つです。女子選手は男子の選手にヒッティングしてもらうことにより、この問題を解決できます。

このあたりを解決するために、もう少し日本のロボット技術を利用するなどの工夫が出来ないものでしょうか?
例えば、テニスマシンを前の方とエンドラインに4ー5台づつ配置して、それらをコンピューター制御で連動させて、トッププレーヤーの実際の試合の時と同じ速さと回転のボールを連続で出させる。
テニスは予測と展開のスポーツですから、サーブからフィニッシュまでの勝利の展開のパターン学習(体に見につける事)が必要ですから、このようなハイテクを利用した練習をすれば身につくのではないでしょうか?

イチロー選手が子供の時にバッティングセンターに通って速いボールを打って練習していたのは有名ですが、テニスにもそのような方法の可能性があると思います。
ボールの規格の異なる日本で育った野球選手や、芝の違いのある日本で育ったゴルファーがアメリカで活躍しています。環境のせいばかりには出来ないと思います。

伊達公子オフィシャルブログ
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