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昨日は東京国際フォーラムの開館15周年記念で行われた、『マイケル・サンデル特別講義@東京国際フォーラム「ここから、はじまる。民主主義の逆襲」』に参加しました。
5,000人のキャパシティーに対して1万人ほどの応募があったそうで、運よく抽選に当たりました。

サンデルさんの授業風景はNHKの『ハーバード白熱教室』で見たことがありましたが、まさにあの授業と同じ方式で、簡単に答えの出せない問題に対して、賛否双方の意見を聞きながら進めます。
今回はお金にまつわる問題に関して議論しました。
町が企業に町名の命名権を売ること。
ロックコンサートのチケットをダフ屋から購入すること。
病院の診察待ちをダフ屋から購入すること。(実際には中国では朝並んで取る病院の診察券が売られているようです)
大学への入学権利を買うこと。
震災のがれきは全国で処理すべきか、現地で処理すべきか。
勉強をするとご褒美にお金をもらえること。
政府の言っていることと、Twitterやブログのどちらが信頼できるか


若い人が主に発言していましたが、多くの人が英語で話していました。
DVDになったほどの人気の授業ですが、確かに考える能力を養うにはこのような授業が役立つでしょう。

最近は海外への日本人留学生の減少や日本の大学の地盤沈下やなどが問題となっていますし、海外から優秀な教授を招聘するような話も出ていますが、授業に出ないでサークルや合コンばかりやっていてろくに勉強しなくても卒業できるような大学ばかりなので、このようなレベルの授業をやる以前のレベルの低い問題かと思います。

参考:
マイケル・サンデル特別講義 - 東京国際フォーラム
NHK:ハーバード白熱教室

Wikipedia:マイケル・サンデル