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THE 11TH HOUR(ザ・イレブンス・アワー)
昨日はドイチェ・アセット・マネジメントがスポンサーでプレミアム上映されたドキュメンタリー映画「THE 11TH HOUR(ザ・イレブンス・アワー)」の試写会を観に有楽町マリオン11階の朝日ホールへ行ってきました。
レオナルド・ディカプリオは環境保護活動家として有名な様で、彼が制作、脚本、ナレーターを担当しています。最初に監督のナディア・コナーズ他のスタッフの挨拶があってから試写会が開始されました。
地球の環境問題に関するスティーヴン・ホーキングなどへのインタビューで構成されている映画で、ドキュメンタリーと言うより、インタビュー集と言った作品で、メリハリが無く、字幕を読んでいるだけで眠くなってしまいました。マイケル・ムーア作品のような、インパクトが全く無く、がっかりしました。
地球の環境破壊の問題は、天敵のいない人間が増え続ければいずれは、リミットを越えるでしょうし、新興国の人が先進国と同じように車や電気製品に、水洗トイレと言う生活をするようになれば、温暖化は進むし、エネルギーは足りなくなってきます。しかし、石油がさらに2倍3倍とかなっていけば、車や飛行機に乗れる人は少なくなるでしょうし、食料も高くなって食べられない人も出て来るわけで、このような経済の流れがおこって、消費や人口増加にブレーキが起こると言うのが自然な流れのように思います。環境問題をビジネスにしたい人が、騒いでいるように思えてなりません。