つぼさんの趣味のブログ

趣味のテニス(錦織圭、大坂なおみ),バードカービング,ベランダ菜園・果樹,音楽,海外旅行,国内旅行,グルメお取り寄せ,スモーク,陶芸,水墨画,浮世絵、木版画などに関するブログです。本サイトでは楽天市場などのアフィリエイト広告を掲載しています。

タグ:ジャパンオープン

人気ブログランキングへ>>ブログランキング・にほんブログ村へ

楽天・ジャパン・オープン・テニスのシングルス1回戦、錦織圭、綿貫陽介が勝利、杉田祐一、ダニエル太郎、西岡良仁が敗退しました。
楽天・ジャパン・オープン・テニス

今年は有明コロシアムがオリンピックへ向けての工事中で利用できないために、飛田給の武蔵野の森総合スポーツプラザのメーンアリーナに特設のテニスコートを作っての開催となりました。
どんな所かと、私は予選の一日目に行ってみましたが、さすがにオリンピックへ向けて整備されている素晴らしい施設です。
綿貫陽介、内山靖崇、伊藤竜馬の試合をコートサイドで観戦できて、たった1、000円とお得感がありました。

ATPランキング12位で第3シードの錦織圭(Kei Nishikori)が110位の杉田祐一(Yuichi Sugita)に6-4、6-1のストレートで勝利。
ここのところ1回戦負けが続き、今年初めの40位台から100位以下へランキングを急落している杉田に精彩がなく、最初から最後まで錦織ペースの試合となってしまいました。
以前の元気溌剌としたプレーが見られなくなってしまったのが残念でした。

273位の綿貫陽介(YosukeWatanuki)が44位のロビン・ハーセ(Robin Haase)に6-7、6-4、6-1のフルセットで勝利。
第1セットは先にハーセのサービスゲームをブレークした綿貫でしたが、ブレークバックされてタイブレークに持ち込まれてしまい、7-9で落としました。セットポイントを握りながら取りきることができない、惜しいセットダウンでした。
第2セットはお互いにサービスキープに苦しみましたが、3-4から綿貫が3ゲーム連取し、6-4で取りました。
第3セットに入るとハーセの気力が低下したようで一方的な試合展開となりました。
綿貫選手は予選の1回戦を観戦しましたが、サービス、ストローク、ネットプレーの能力が高く、とても200位台の選手とは思えません。
また、サービスのトスを非常に高く上げるので、日光や風に影響されない今回の室内コートが幸いしたと思われます。

72位のダニエル太郎(Taro Daniel)が15位で第5シードのステファノス・チチパス(Stefanos Tsitsipas)に1-6、3-6のストレートで敗退。
チチパスの大きく跳ね上がるトップスピンバックハンドストロークに押され、サービスゲームのキープに苦しむダニエルが、1、2セットともに2ゲームサービスゲームをブレークされ一度もブレークバックできませんでした。
今年に入って一気にランキングアップしてきている絶好調のチチパスに圧倒されてしまいました。
負けましたが攻撃型テニスへ変革中のダニエル選手も素晴らしいネットプレーなどもあり、さらに磨きをかけていけば、これからの活躍が期待されます。

95位の西岡良仁(Yoshihito Nishioka)が27位のニック・キリオス(Nick Kyrgios)に5-7、6-7のストレートで敗退。
第1セットは西岡がキリオスのサービスゲームを1ゲームブレークしましたが、キリオスに2ゲームブレークされて5-7。
第2セットは両者サービスゲームをキープしてのタイブレークをキリオスが取って6-7。
深セン・オープンでの優勝からの連戦での疲れを心配しましたが、かなりの善戦をしました。第2セットを取れていれば結果は変わっていたかもしれません。
やる気のないようなミスショットを繰り返していたかと思うと、スーパーショットを繰り出してくるキリオスに西岡はずいぶんとやりにくかったと思いますが、非常に安定したプレーをしていました。
深セン・オープンでの優勝でグランドスラムへのダイレクトインできる100位以内にランキングアップしてきたので、来年の活躍が期待されます。

錦織圭公式サイト,Twitter,FacebookInstagram

ダニエル太郎公式Blog,TwitterInstagram

西岡良仁 公式サイトTwitterFacebookInstagram

杉田祐一公式ブログ,Twitter

綿貫陽介TwitterInstagram

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

人気ブログランキングへ>>ブログランキング・にほんブログ村へ

一年に一度、トップレベルの男子テニスプレーヤーの生観戦を楽しみにしている楽天・ジャパン・オープン・テニス。今年はダブルス決勝でマクラクラン/内山組の劇的な優勝となりました。
楽天・ジャパン・オープン・テニス

今回は初日に有明へ観戦に行き、マクラクラン/内山組の決勝進出を知り、急遽最終日にも行きました。
しかし、試合開始の1時間以上前に着きましたが、既に当日券が売り切れで入場出来ませんでした。
錦織選手の欠場にもかかわらず、テニスがこれほどの人気になってきたのには驚きました。

たまたま、広場のスクリーン前の席が空いていたので、ビールを飲みながら応援しました。スタジアムに入ることは出来ませんでしたが、十分に楽しませてもらいました。
また、スクリーンの直ぐ横の日清のブースに「錦織選手への応援メッセージを送ろう」とありましたので、一言メッセージを記入させていただきました。

初日の試合では、先日のデビスカップの初日に感動的な勝利を勝ち取った添田選手がジャパンレッドのシャツで登場。勝利を期待しましたが残念ながら1回戦敗退となってしまいました。

今回のダブルス優勝で、マクラクラン勉(Ben Mclachlan)は80位、内山靖崇(Yasutaka Uchiyama)は133位と大幅にダブルスランキングをアップしました。
ダブルスのランキング上位選手は30過ぎの選手が多いので、今後も二人でペアを組んでスキルアップして行けば、グランドスラムでの優勝も十分に狙えます。

シングルスでは、ベスト8入りした杉田祐一(Yuichi Sugita)が36位にアップし、もう少しでグランドスラムでのシード権が取れそうなところまで来ました。
来シーズンでの活躍が期待されます。
内山選手はシングルスでも1回戦を突破した事により190位へアップしました。
以前に内山選手の試合観戦をした時の、勝てそうな試合を取りこぼす精神的な弱さを感じていましたが、今回は技術面の向上と共に、追い込まれたところでの精神面の強さを感じました。
もともとの技術力は高い選手なので、これからの活躍が大いに期待されます。

来年には錦織選手と西岡選手が怪我から復帰してきます。来シーズンの日本人選手の活躍がいまから楽しみです。

JOview

JOOuen


添田豪
添田豪

添田豪


マリン・チリッチ
マリン・チリッチ


高橋悠介
高橋悠介

高橋悠介


杉田祐一公式ブログ
添田豪公式サイト,Facebook
内山靖崇公式ブログ
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

人気ブログランキングへ>>ブログランキング・にほんブログ村へ

先週、有明コロシアムで行われていた楽天・ジャパン・オープン・テニスは第6シードのキリオスが第5シードのゴファンに勝ち優勝しました。

先週同じ時期に北京で開催されていた、チャイナオープンの決勝はマレーがディミトロフに勝って優勝。
この大会には、ナダルやラオニッチも出場していました。
チャイナオープンは賞金がジャパンオープンの倍以上で、男女同時開催。
今週は上海でマスターズ1000の大会が開催されています。(ジャパンオープンとチャイナオープンはATP500)
アジアのテニスマーケットでは完全に中国に追い抜かれてしまったのが、少しばかり寂しい気持ちになってしまいます。

ランキングを順調にアップしてきているATPランキング14位のキリオス(Nick Kyrgios)はまだ21歳。
今回のATP500大会初優勝で、これから益々実力アップしていくるでしょう。

フェデラーやナダルなどの錦織の年上の世代のトッププレーヤーに衰えが見えてきましたが、20歳そこそこの若手が伸びてきているので、錦織選手も安泰ではありません。

2回戦で怪我の為に棄権した錦織圭(Kei Nishikori)は、今週発表のランキングでは自己最高の4位に戻りました。
ただ、今週の上海マスターズは欠場しているので、直ぐにランキングダウンする可能性もあります。

これからの試合を欠場しても、昨年同様にツアーファイナルへは今年も出場できると思われます。
怪我を治して、トップ選手相手に素晴らしいプレーを見せてくれる事に期待したいと思います。


今回の楽天オープンへは2日目に観戦に行きましたが、錦織選手の試合は1日目と3日目、残念ながら生錦織の試合は見ることができませんでした。

2日目の観戦で期待していたダニエル太郎は、以前よりは少し攻撃的になっていましたが、全く勝ち目がありませんでした。サーブや攻撃にまだまだ改善の余地があるように思います。
今週はホーチミン市で行われているATPチャレンジャーツアーに第3シードで出場していますが、もうそろチャレンジャーレベルの大会は卒業して欲しいものです。



錦織圭公式サイト,公式ブログ,Facebook

ダニエル太郎公式Blog,Twitter

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

人気ブログランキングへ>>ブログランキング・にほんブログ村へ

楽天・ジャパン・オープン・テニスのシングルス準決勝で錦織圭が敗退しました。

ATPランキング6位で第2シードの錦織圭(Kei Nishikori) が 32位のベノワ・ペール(Benoit Paire)に6-1、4-6、2-6の逆転で敗退しました。
第1セット開始から集中力アップで試合に臨んだ錦織がペールのサービスゲームを2ゲームブレークし、自身のサービスゲームは危なげなくキープして6-1で取りました。ただ第一セットの終わりごろから少しファーストサーブの入りが少し落ちていました。

第2セットからは錦織のファーストサーブの入りが悪くなり、浅目に甘く入ったセカンドサーブをハードヒットされて守勢に。逆にペールはファーストサーブインの確率が上がり、ブレークさせてくれませんでした。
結局4-6、2-6で逆転されてしまいました。

ペールは196cmの長身からの強力なサーブだけでなく、ドロップショットやスライス、ムーンボールにネットプレーとバリエーション豊富なショットで錦織ペースにならないように上手く試合を組み立てていました。
錦織は後半は力みでのショットミスが多くなり、完全にペースを乱されてしまいました。

ペールのような長身選手の場合には背の低い錦織のスピンサーブは打ちごろの高さに弾んできます。特にペールのようにフラットに叩きつけてくる選手の場合には、スピンサーブは深く入らないと餌食になってしまいます。ファーストサーブインの確率を上げるとともに、セカンドサーブもダブルフォルトを恐れずに深いところに入れて行く必要があると思われます。


錦織は次は中国の上海で今日から始まりました上海マスターズ(Shanghai Masters)へ出場します。第6シードで2回戦からの登場となります。ニック・キリオス(Nick Kyrgios)とアンドレアス・ハイデル=マウアー(Andreas Haider-Maurer)の勝者と対戦します。どちらの選手とも初対戦となります。
昨年は連戦の疲れから2回戦で敗退しています。今年は少し休養が出来たので、体調万全で活躍してくれることを期待します。
上海マスターズへは添田豪(Go Soeda)も予選を勝ち上がって本戦出場しています。

錦織圭公式サイト,公式ブログ,Facebook

添田豪公式サイト,Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

人気ブログランキングへ>>ブログランキング・にほんブログ村へ

楽天・ジャパン・オープン・テニスのシングルス準々決勝で錦織圭が勝ち上がりました。

ATPランキング6位で第2シードの錦織圭 (Kei Nishikori) が 14位で第6シードのマリン・チリッチ(Marin Cilic)に 3-6、7-5、6-3の逆転で勝ちました。
第1セットは錦織もチリッチのサービスゲームのブレークチャンスがありましたが、取りきれず逆に1ゲームブレークされて3-6で落としました。
第2セットはお互いにサービスゲームのキープで迎えた5-4からの土壇場でのチリッチのサービスゲームをブレークして7-5で取りました。
第3セットでは4ゲーム目にチリッチのサービスゲームをブレークをした錦織が逃げ切りました。
全くの互角の戦いでした。チリッチのサービスエースは試合を通して23本。サービスゲームをブレークするチャンスはほとんどありませんでした。

準決勝ではとベノワ・ペール(Benoit Paire)(32位)と対戦します。
過去の対戦成績は錦織の2勝1敗とリードしていますが、全米オープン1回戦で負けている強敵です。
速いテンポでガンガン攻めてくるので、いかに受け止めて錦織ペースに持って行くかが鍵になるかと思われます。
ATP head to head:Kei Nishikori vs Benoit Paire

錦織圭公式サイト,公式ブログ,Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

人気ブログランキングへ>>ブログランキング・にほんブログ村へ

楽天・ジャパン・オープン・テニスのシングルス2回戦で錦織圭が勝ち上がりました。伊藤竜馬は敗退。
ATPランキング6位で第2シードの錦織圭 (Kei Nishikori) が 50位のサム・クエリー(Sam Querrey)に 6-6、6-3のストレートで勝ちました。
第1セットはお互いにサービスゲームをキープしてタイブレークに。タイブレークで錦織が取ると第2セットは完全に錦織ペースに。
今日は1回戦と違ってファーストサーブが良く入り、安定してサービスゲームをキープできました。
後半はネットプレーにドロップショット、エアーケイなどバリエーション豊富なプレーで観客を楽しませてくれました。

準々決勝ではマリン・チリッチ(Marin Cilic)(14位)とスティーブ・ジョンソン(Steve Johnson)(48位)の勝者と対戦します。


127位の伊藤竜馬(Tatsuma Ito) が 4位のスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka)に 3-6、6-2、4-6で敗退しました。
第2セットを取って伊藤ペースになりかけたように思われましたが、第3セットスタートから2ゲーム連続でブレークされて0ー4に、その後1ゲームブレークバックしましたが最後まで追いつくことが出来ませんでした。
ワウリンカは本調子からは程遠い状態で、動きが悪く得意のバックハンドでのエラーが目立っていました。
第3セットでもう少し伊藤のショットのミスが少なければ勝てるチャンスも十分にあった惜しい試合でした。


錦織圭公式サイト,公式ブログ,Facebook
伊藤竜馬公式ブログ

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ