スイスのジュネーブで開催されているジュネーブ・オープンのシングルス準決勝で錦織圭が敗退しました。
BANQUE ERIC STURDZA ATP GENEVA OPEN
ATPランキング9位で第2シードの錦織圭(Kei Nishikori)が33位のミーシャ・ズベレフ(Mischa Zverev)に4-6、6-3、3-6で敗退。
第1セットはズベレフにサービスゲームを一つブレークされ、錦織はブレークチャンスが一度も無く4-6で落としました。
第2セットは、ズベレフのサービスゲームを2回ブレークし、一度ブレークバックされましたが、6-3で取りました。
第3セットは錦織のファーストサーブの入りが悪く2回ブレークされ、ズベレフのサービスゲームを1回ブレークバックしましたが3-6で落としました。
2時間半の準々決勝の疲れが残っていたのではないかと思われますが、第3セットのサービスの悪さが手首の故障の影響で無ければよいのですが。
全仏のことを考えると、決勝戦まで進むよりはかえって良かったようにも思われます。
全仏の錦織の初戦は火曜日に予定されています。
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