震災直後に巨人の渡邉恒雄球団会長が社員にセリーグ開幕を予定通り実行できなかったら「クビ」だと大号令をかけていたと言う記事が載っていました。
渡邉恒雄氏 セ・リーグ開幕騒動で「遅れたら、みんなクビ」

世間の冷たい批判にさらされ、ネットでは「読売不買運動」なども出てくる事態となり、結局は延期をせざるをなりました。

以前にもナベツネ老害と書きましたが、社員や選手は結局延期せざるを得なくなることは分かっていても、経営者にクビと言われては逆らえません。老害は権力を持っている本人が老害と気付かないのが困ったことです。ハイハイと従う従業員からはマイナスの情報は上がって来ません。

政治の世界でもこの際に若返りをして、若い人が夢を描ける明るい将来への日本復活プランを立案して欲しいものです。
今のままだと、結局は従来通りに土建屋が潤って終わりと言うことになるだけの様な気がします。