チェルノブイリ原発事故で被曝治療に当たった医師の話がニュース、
msn産経ニュース:私なら避難圏内でもとどまる」チェルノブイリ治療のロバート・ゲール医師 に掲載されていました。

「一口に避難といっても大変だ。たとえば60歳や70歳といった年齢で、住み慣れた家を離れて避難所生活を送ったり、知らない土地に移ったりする。これは、高い濃度の放射性物質にさらされる恐れがある地域に住み続けるより、健康被害のリスクを上昇させることになるだろう。」
などと書かれていました。

先日、九州に転勤している友人と話をしたら、九州でも水道水が危ないと言って、ミネラルウォーターを購入して飲む人が多いと言っていました。

原発事故を利用して、大儲けしようとしている人が、大げさに危険を煽っているような事はないのでしょうか。

毎日、「放射能が検出された、だけど大丈夫」と言った、発表を行っている方法にも問題があると思います。基準値を超えても安全なら、基準値を変えれば良いし、基準値以下ならわざわざテレビで報道する必要は無いと思います。