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全豪オープンでベスト8に進出した錦織圭が、今週はアルゼンチンのブエノス・アイレスで開催されている、ATPテニスツアーのクラロ杯(Copa Claro)でも快進撃を続け、ベスト8に進出していますが、
ATPの公式サイトの動画の、
ATP World Tour Video Landing

ニュージェネレーションテニスのスーパースターの一人として取り上げられています。
Young Guns Part1
このサイトにはクラロ杯でのインタビューの動画もアップされていました。

驚くのが、トップに錦織が登場することです。
錦織以外には、
Bernard Tomic (AUS) Age: 19 ATP Rank: 37
Milos Raonic (CAN) Age: 21 ATP Rank: 35
Ryan Harrison (USA) Age: 19 ATP Rank: 73
Donald Young (USA) Age: 22 ATP Rank: 41
Grigor Dimitrov (BUL) Age: 20 ATP Rank: 83

などの選手が登場しますが、その中では22歳の錦織が一番年上のようです。

ライアン・ハリソン(Ryan Harrison)は昨年の楽天ジャパンオープンの予選に出場していて、IMGの錦織の後輩の内山靖崇との対戦を観戦しました。
試合は6−7、6−2、6−4の逆転でライアン・ハリソンが勝利しました。

ライアン・ハリソンはその時点でのランキングは82位で、現在は73位です。

内山靖崇はその当時はATPランク 592位で、現在は416位です。
身長が183cmで日本人としては恵まれた体型で、強力なサーブを打ち、互角の戦いをしていたので、かなり期待が持てると思いましたが、まだITFフューチャーズレベルのツアーでなかなか良い成績があげられていないようです。
今年で20歳、錦織の後輩として是非活躍を期待したいところです。

ウィルソン ウェブマガジン:強烈なサーブ&フォアを武器にプロへのスタートを切った内山靖崇
によると、小さいころから背が高くてビッグサーブで勝ってきたようですが、世界のレベルだと彼の身長は決して高い方ではないので、サーブだけでなくストロークを強化しないと、ランキング上位へのレベルアップは難しいと思います。