にわかサッカーファンの我が家はここのところ寝不足気味でしたが、ようやく元の生活に戻れそうです。

ワールドカップ前には、ベスト4が目標とはとても無理だろうと思っていましたが、デンマーク戦に快勝してからは、パラグアイには勝てるだろうと言う気持ちに。典型的なイイカゲンなサッカーファンです。

昨日はPK戦になってからは妻は怖くて見れないと、顔を手で覆ってしまいました。
遠藤、長谷部に次いで3人目の駒野選手の時に、一緒に観戦していた息子が「何で駒野、外すよ!!」と叫び、解説の金田さんが「駒野負けるなよ〜。。。」と言っていましたので、なんとなくいやな雰囲気に。

結果はやはり外してしまいましたが、本人やそのご家族の気持ちを考えると、本当につらいだろうと思います。
比較になりませんが、息子が小学校の時にサッカーの応援に行って、PK戦が怖くてまともに見ることが出来なかったことを思い出してしまいました。

もし駒野さんが入れていたとしてもその後に続く選手が外していたかもしれないので、結果は分かりませんが、ネットで”駒野負けるなよ”で検索したら、大量に出てきました。厳しい内容の投稿もされていました。

当然日本はPK戦を想定した練習を行っていたでしょうし、岡田監督が最適のメンバーを考えて、本番と同じ順番で何度もリハーサルをやっていたかもしれません。

もし、パラグアイのPKが決まらずに日本が勝っていたら、このような裏話が語られたかもしれません。勝負は水ものですから感動があるのかもしれません。

YoutubeにPK戦の動画がアップされていたので、何度も見直してしまいました。

2010 ワールドカップ 日本vsパラグアイ