人気ブログランキングへ>>ブログランキング・にほんブログ村へ

全仏オープンテニスのシングルス3回戦、錦織が勝利4回戦に進みましたが、大坂は敗退しました。

今日は錦織対ティームの4回戦が行われます。
Roland Garros French Open - Official Site

ATPランキング21位で第19シードの錦織圭(Kei Nishikori) が  65位のジル・シモン(Gilles Simon)に6-3、6-1、6-3のストレートで勝利。
終始、錦織ペースの試合展開で、シモンに付け入るスキを与えず、1度もブレークされずにストレートでの勝利でした。
オーソドックスなストロークプレーヤーのシモンは錦織にとって久しぶりに戦いやすい相手でした。
厳しいショットでシモンを左右に振り回し、最後にウイニングショットを決めるパターンで危なげのない勝利でした。

4回戦では 8位で第7シードのドミニク・ティーム(Dominic Thiem)と対戦します。
過去の対戦成績は錦織の2連勝中ですが、2015年と2016年の対戦で、トップ10へランクアップしてきているティームはかなりの強敵です。

ATPの公式サイトにも4回戦の注目カード(ポップコーンマッチ)として取り上げられています。
Nishikori Vs. Thiem On Tap For Star-Studded Sunday
「It's the popcorn match of the fourth round. 」


WTAランキング20位で第21シードの大坂なおみ(Naomi Osaka)が 13位で第13シードののマディソン・キーズ(Madison Keys)に1-6、6-7のストレートで敗退。
第1セットは1ゲームしか取れずに1-6で失いましたが、第2セットはお互いに2ブレークずつでタイブレークに。キーズにもミスショットが多く、タイブレークを取っていたら十分に逆転の可能性もありましたが、惜しいところで落としてしまいました。
試合を通してファーストサーブインの確率が50%。強力なファーストサーブが武器の大阪選手、もう少し入っていたら展開は変わっていたかもしれません。
また、大坂選手はクレーコートでの経験が少ないからなのか、フットワークが非常に重く感じられました。まだまだ、クレーコートでの練習が足りないようです。
次のウインブルドンと全米での活躍を期待したいと思います。

錦織圭公式サイト,公式ブログ,Facebook

大坂なおみ公式サイト | NAOMIOSAKA.COMFacebooktwitter