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六本木ヒルズで映画「マリリン 7日間の恋」を観てきました。
六本木ヒルズで映画「マリリン 7日間の恋」を観てきました
映画『マリリン 7日間の恋』公式サイト

1957年、マリリン・モンローが「王子と踊子」の撮影のためにイギリスのロンドンに滞在した際に、撮影のプレッシャーや夫との確執などにより精神不安定になってしまい撮影に支障をきたしていました。そのモンローを大学を出たての第3助監督のコリン・クラークが親身にサポートし、徐々に親密になっていく7日間の恋を描いた作品です。
クラークの回想録が原作となっているので、どこまでが事実なのかは定かではありませんが、あってもおかしくないようなストーリーです。モンローからしたらちょっとした遊びでも、クラークにとっては天にも昇るような恋だったでしょうから、誇大妄想に近いものかも。
今の時代だったら、ついついツイッターやFacebookに書き込んでしまって大失敗、などと言うこともあり得たかも知れません。

マリリン・モンロー役を演じたミシェル・ウィリアムズはモンローの豊満な体とくらべるとかなり小柄ですが、スクリーンの中ではまさにマリリン・モンローでした。
かなりモンローの過去の作品を見て勉強したようですが、女優マリリン・モンローと素のノーマ・ジーンを演ずる演技力は素晴らしいものでした。
ミシェル・ウィリアムズ (女優) - Wikipedia

イギリスの名門出身で、イートン校、オックスフォード大学出のコリン・クラーク役には、イートン校、ケンブリッジ大学出のエディ・レッドメインが。演技も役柄にぴったりとはまっていました。
エディ・レッドメイン - Wikipedia

マリリン・モンローには出生からケネディーとの関係、死の真相など謎が多いですが。この恋もどこまでが本当なのか。また一つ謎が増えてしまいました。
マリリン・モンロー - Wikipedia