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スペインのマドリッドで開催されているムチュア・マドリッド・オープンのシングルス決勝で、ATPランキング12位で第10シードの錦織圭(Kei Nishikori)が、ATPランキング1位で第1シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal )に6-2、4-6、0-3の途中棄権で敗退しました。
この試合もネットのライブストリーミングで生観戦しようと思い、仮眠を取ったらそのまま朝まで寝てしまい、目が覚めた時には既に試合が終わっていました。
準決勝のフェレール戦ではマッサージで何とか持ちこたえていたようですが、今回はだめだったようです。
第2セットの途中までは一方的な展開だったようなので、大変に残念な敗退でした。


錦織選手が最新のATPランキングで9位に入ってきましたが、トップ10選手の身長と対戦成績を調べてみました。
ちなみに 錦織選手は178 cmで、24歳 (29.12.1989)です。

身長に関しては170cm代の選手が2名、180cm代が4名、190cm代が4名となっています。
特にトップ4が180cm代で、その次の5位に175 cmのフェレールがいるのがで、178cmの錦織でもまだまだ上が狙えます。
身長が高い方がサービスが入る確率が高くなるので有利に思われますが、ストロークになれば敏捷性も必要となってくるので、現状ですと185cmくらいが理想的な身長なのかもしれません。

年齢を見ると、10位に一歳年下のラオニッチがいますが、錦織より上位の選手は全て年上です。

対戦成績を見ると、ナダル、ワウリンカ、デルポトロ、マレーの4選手には一度も勝った事が無いですが、今回のフェレールやナダルとの対戦で見せたプレーが出来れば、勝つことが出来ると思われます。
フェレールのキャリアハイ3位を次の目標として狙って欲しいと思います。

体調を万全に戻して、全豪オープンで活躍してくれることを期待しています。

1位 ナダル 185 cm 27 (03.06.1986) 0勝7敗
 ATP Head-To-Head:Kei Nishikori vs Rafael Nadal

2位 ジョコビッチ 188 cm  26 (22.05.1987) 1勝1敗
 ATP Head-To-Head:Kei Nishikori vs Novak Djokovic

3位 ワウリンカ 183 cm  29 (28.03.1985) 0勝2敗
 ATP Head-To-Head:Kei Nishikori vs Stanislas Wawrinka

4位 フェデラー 185 cm  32 (08.08.1981) 2勝1敗
 ATP Head-To-Head:Kei Nishikori vs Roger Federer

5位 フェレール 175 cm  32 (02.04.1982) 4勝3敗
 ATP Head-To-Head:Kei Nishikori vs David Ferrer

6位 ベルディヒ 196cm  28 (17.09.1985) 3勝1敗
 ATP Head-To-Head:Kei Nishikori vs Tomas Berdych

7位 デルポトロ 198cm 25 (23.09.1988) 0勝4敗
 ATP Head-To-Head:Kei Nishikori vs Juan Martin Del Potro

8位 マレー 190 cm 27 (15.05.1987) 0勝3敗
 ATP Head-To-Head:Kei Nishikori vs Andy Murray

10位 ラオニッチ 196 cm 23 (27.12.1990) 2勝0敗
 ATP Head-To-Head:Kei Nishikori vs Milos Raonic