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 パリのエッフェル塔など一通りの名所の観光。お昼には名物のエスカルゴを食べて。 ルーブル美術館とベルサイユ宮殿では絵画に詳しいガイドつきで見学、更に夜はシャンゼリゼのクリスマスの電飾を見る、と盛りだくさんの内容を一日でやってしまうと言うもので、 ルーブルを見るだけでも1日では済まないのに、どうやって?と思っていましたが、ほんとうにさわりだけですが、一通り見るという点では良く出来ていて感心させられました。
 私のような広く浅くのタイプには結構満足ができましたが、例えばベルサイユ宮殿の庭などは時間があればじっくり散策できるので、今度はゆとりを持ってじっくり見に行きたいと思っています。
エッフェル塔エスカルゴ

夜の シャンゼリゼギャラリー・ラファイエット



 ルーブル美術館では一つだけでも日本に来たら、行列しないと見れないような、ダビンチやミケランジェロなどの作品が沢山展示してあって、そのすごさにまさに圧倒されてしまいます。 ちなみにルーブル美術館は昨年、中国が海外来訪者としてトップになったそうです。それまでは隣の国ドイツがトップだったそうです。と言うことで、どこへ行っても沢山の中国人がいました。
 キュクラデスの偶像、サモス島のコレー、サモトラケのニケ、ミロのビーナス、ミケランジェロの「瀕死の奴隷」などの彫刻を見てから、絵画へ。
 ジェリコーの「メデューズ号の筏」、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」、ダビンチコードに出てきた、レオナルド・ダビンチの「岩窟の聖母」、「聖アンナと聖母子」、などを見てから、いよいよモナリザに対面。見物客が多かったのですが、広い部屋で非常に見やすく、近くまで行ってじっくり見ることが出来ました。(日本テレビの寄付金で最近改築された部屋だそうです。)
以前は 絵画はフラッシュ無しでなら撮影が許されていたのですが、今は完全に撮影禁止となってしまいました。 フラッシュ禁止となっていてもフラッシュを焚く人が多いので禁止になってしまったようです。

ルーブル美術館の外観ルーブル美術館の内部
キュクラデスの偶像サモトラケのニケ
ミロのビーナス




 ベルサイユ宮殿はシャトーブリアンの「ヴェルサイユ宮殿を見ぬ者は栄華というものを本当には知らない。」の言葉通り、 天上画、タペストリー、絵画、彫刻、調度品、庭園とすべてが贅沢を尽くした物で、何でこんな事が出来たの?と信じられない贅沢さでした。


ベルサイユ宮殿の外観ベルサイユ宮殿調度品

ベルサイユ宮殿彫刻ベルサイユ宮殿鏡の間
ベルサイユ宮殿庭園

パリ、モンサンミッシェル、ロワール地方の城巡りのツアーに参加