今日は映画を見た帰りに、知り合いのお店が出店している、新宿京王デパートの「今昔きもの市」(銀座かわの屋:今昔きもの市)に立ち寄りました。

会場には人間国宝の作品や、大正時代の作品なども展示されていました。最近の着物の刺繡はほとんどが海外製のようですので、日本の職人が丁寧に仕上げた昔の作品は非常に価値があるようです。骨董品のようなものなのでしょう。
大正時代の着物 新宿京王デパートの「今昔きもの市」

人間国宝の作品 帯 新宿京王デパートの「今昔きもの市」


これから花火や盆踊りのシーズンです、若いお嬢さんには是非浴衣や着物を着て出かけて欲しいものです。

ついつい「なでしこジャパン」ネタになってしまいますが、浴衣と言えば、
2009年春に、湖北省の武漢大学で浴衣風の和服を着て桜見物を楽しんでいた地元の母娘が同大の学生ら他の見物客から罵倒を浴びた件で、中国紙・三秦都市報が「中国人はなでしこジャパンの『ありがとう中国』に学ぶべきだ」と論じた。とのニュースがあります。
<続報>中国人は「なでしこジャパン」に学ぶべき、和服母娘への罵倒を批判―中国紙

「日本サッカー女子、なでしこジャパンは07年、浙江省杭州市で開催された女子ワールドカップ対ドイツ戦終了後、地元の観衆から大きなブーイングを受けたにも関わらず、「ありがとう中国」と書かれた横断幕を掲げ、中国全土に大きな感動と衝撃を与えた。」

なでしこジャパンは以前から外交面でも大きな功績を残しているようです。